返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その2)シャッター降りてるやん…

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしました返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)攻略記(その2)です。

前回、イン先生の歴史の授業中に居眠りをしてしまった男子学生。気がつくと辺りは真っ暗で誰もいません。しかも、先ほどまで晴天だったのに、窓には風が強く吹き付けており、台風が近づいてきているようです。

奇妙だと違和感を感じる男子学生ですが、このまま学校に残っていても仕方ありません。台風が近づいているなら、早く学校を出たほうがいいでしょう。

今回は、教室を出て学校の出口を探してみましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

主な登場人物(クリックすると開閉します)
男子学生 イン先生の歴史の授業で居眠りをして、気がづいたら辺りは真っ暗で誰もいない。先ほどまで晴天だったのに台風が近づいている様子。早く学校から帰らなくちゃ。
イン先生 歴史の女性教師。バイ教官に何かのリストを確認させられていた。
バイ教官 制帽を被った怖そうな教官。生徒たちに恐れられている。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

謎のメモと写真を入手…はよ帰りたい

授業が終わってもずっと教室で居眠りをしていたのに誰も起こしてくれなかったというのも奇妙です。奇妙な違和感を感じますが、兎に角、いまは台風が近づいているようなので、学校から帰るのが先決です。教室から出てみると、外は風が吹き荒れ、雨も降っています。

キャラクターの移動操作はマウスでクリックするだけです。クリックした場所に動いて行きます。出口を探して廊下を歩いていきます。

すると、廊下で変なメモを見つけます。

メモは『菩提樹の老木のスケッチ』です。校内にある菩提樹をスケッチしたものですが、古びており、描かれた木の下には誰かが立っているようです。意味はわかりませんが、とりあえず拾っておきます。

今いる校舎の出口を探しますが、普通に考えれば1階に出入り口はあるはずです。階段を降りて1階に行ってみます。1階には校長室がありましたが、鍵がかかっています。生徒を放置したまま先生が帰るとは、、、いかんですぞ。校長室の前を通って、さらに廊下を歩きます。すると、廊下に水仙の鉢植えが置かれています。ほとんどの水仙は枯れていますが、一輪だけまだ咲いています。ふとその鉢植えを見ると、土に何か埋まっています。掘り出すかどうか悩みますが、ま、掘り出してみましょう。

掘り出してみると、それは『古い写真』でした。誰かが写っていますが、顔の部分はボロボロで誰だかわかりません。写真の脇には格言が書かれているようです。「土の下の根は枝に果実を実らせても褒められようとはしない

うーん、意味がわかりません。。。

密告者には報奨金を…

さらに、1階の廊下を歩いていると、大きな掲示板を発見します。学校らしく作文コンクールの結果が張り出されていますが、その横にバイ教官が貼った『公示』を発見します。

内容は、中国本土との戦争が激しくなる中、敵のスパイを防ぐため、共産主義者や反逆の恐れのある者を密告するように、全生徒に呼びかけているようです。密告者には多額の報奨金が与えられるとのこと。

戦時中の設定なので、時代背景的にあり得ることでしょう。色々思いますが、寄り道せず、さっさと帰り道を見つけましょう。

シャッター閉まってるやん…

1階にはこの校舎から出られそうな通路がありますが、シャッターが下りています。

男子学生「ちくしょう。シャッターが閉まってる。シャッターを上げる方法を探さないと。」

シャッターを上げる方法がないかと当たりを見回すと、近くに操作盤のようなものがあります。開けて調べるとビンゴ!シャッターを上げるための『鉄製のウインチ』があります。しかし、ウインチのハンドルが外されており、このままではシャッターを上げることができません。シャッターを上げるためには『クランクハンドル』が必要です。

ただ、学校から帰りたいだけなのに、、、もう大変です。仕方ないのでクランクハンドルを探しましょう。

整理整頓は大事です

クランクハンドルを探して1階をウロウロしていると、シャッター脇の部屋が倉庫になっていることに気づきます。

男子学生「ここも以前は教室だったけど…今は部屋の半分が倉庫、半分が用務員のカオさんの休憩室になってるんだった。」

倉庫になっているのであれば、そこにハンドルがあるかもしれません。早速、倉庫の中に入ってみます。幸い、鍵はかかっていません。倉庫に入ると、中は真っ暗。しかも羽虫が飛びかうような変な音が聞こえます。そして、真っ暗な部屋の中、電灯の紐と、壁に何か人形のようなものがうっすらと見えています。。。見えない部分を想像させる怖さがあります。怖いのですが、まずは灯りをつけましょう。

灯りをつけると、工具や備品が置かれた棚を発見します。そこを探すと『クランクハンドル』を発見します。これでシャッターを開くことができるはずです。早速倉庫から出ましょう。

倉庫を出る際に、先ほど壁に見えていた人形のようなものの正体がわかります。汚れた雨合羽でした。。。赤色の汚れがついており、カビ臭くて鼻が曲がりそうです。

用務員のカオさん、もう少し整理整頓してくださいよ〜、めちゃくちゃ怖かったです。。。

講堂を抜ければ正門だぜい

手に入れた『クランクハンドル』を使ってシャッターをあげると、校舎を出ることができました。

校舎をでると、緩やかな下り道になっています。雨もひどくなってきているので、さっさと歩きます。

校舎を出て歩くとすぐに、坂の下に大きな建物がみえます。それは講堂です。

男子学生「講堂を抜ければ、近道だ。正門から出て下山できるぞ。」

なるほど、講堂を抜ければ正門はすぐそこなんですね。さっさと行きましょう。坂をくだると講堂への入り口があります。

講堂の入口の前に立つと「入る?」と聞かれます。いやいや、入るしかないでしょ。でも、んだか嫌な予感がプンプンします。。。

さて、今回はここまで。

次回は正門へ向かうため、近道の講堂を抜けるようにしましょう。

では。