こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その10です。
前回、バーレン女史の研究結果からマスターキーの製作に成功したXCOM。これでアウトサイダーの信号を偽装し、エイリアンの基地に潜入できるようになりました。
●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。各国のパニックレベルがじわじわ上昇しており、ヒヤヒヤしている。アウトサイダーから回収したクリスタルを使い、エイリアンの隠れ基地を発見!! |
また、犯罪組織のメンバー・チャンからコンタクトを受けたXCOM。エイリアンの装置とともに彼が無事に脱出できるよう護衛することに成功します。
チャンも隊員の一員となり、徐々にエイリアンの基地を襲撃できる体制が整いつつあります。エイリアンの侵略に反転攻勢をかける絶好の機会です。今回はエイリアンの基地を襲撃して、地球に平和を取り戻しましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
UFO素材でカラパスアーマー!!
エイリアンの基地の襲撃に向かう前に、あと1日で終わるカラパスアーマーの研究完成を待つことにします。
そして、1日ののち、カラパスアーマーの開発が完了します。バーレン女史によると、カラパスアーマーは「戦場から回収したエイリアンの合金をもとに作られたボディアーマースーツ」で生存率が大幅に上昇することが見込めるとのこと。しかし、地上では作れない貴重な合金を使わざるを得ないので、合金の使用には慎重に考えないといけないようです。
エイリアンの基地を襲撃するのに備えて、すぐさまエンジ部屋に行き、シェンのおやっさんに現隊員数の4名分のアーマーを作ってもらいます。
潜入!!エイリアン基地へ
準備が整ったので、エイリアンの基地に向かいましょう。ミッションコントロール室から「エイリアン基地の襲撃」を選択します。エイリアン基地は、XCOM本部のある北米にあったようです。
部隊の編成画面になり、ベテランのRUIZ中尉、前回仲間になった元中国ヤ○ザのZHANG中尉(チャン)、あとはEDWARDS、RODRIGUEZと、ヘビー兵3とアサルト1という攻撃力の強い編成にしておきます。
そして、隊員たちに作ったばかりのカラパスアーマーを装備させます。装備を変更すると、見た目がゴツゴツと角ばったアーマーに変わり、HP+4となります。
たくさんの敵と戦う可能性を考慮して、治療キットも各自に持たせておきます。今の所できる準備はこれが精一杯と思うので、スカイレンジャーに乗り込み、エイリアン基地へ向かいます。
エイリアン基地襲撃の作戦名はローンカーム。目的はエイリアン軍すべての無力化と、可能であれば、基地の司令官を識別して捕獲せよとのこと。いきなり捕獲は難しいと思うのですが、できたら頑張ってみましょう。
ブラッドフォード
「この『マスターキー』でエイリアン基地に潜入できるはずですが、チャンスは1度きりなので失敗は許されません。」
( ・д・)フゥ、なかなかプレッシャーかけてくるじゃねぇか。。。言われなくても頑張りやす。
そして、現場に到着し、隊員たちは降下します。
エイリアン基地は、機械的なだけでなく有機的な組織がみえるなど、異星人の基地にふさわしい雰囲気です。隊員たちが周囲を見渡すと、拉致された人間が閉じ込められているのを発見します。同じ映像を見ていた本部から怒りの無線が入ります。
ブラッドフォード
「彼らに何をするつもりかなんて、知りたくもない…奴らを吹っ飛ばす理由はもう十分だ。」
ドクター・バーレン
「拉致した人々の隠蔽場所は判明したようですが、その目的自体はまだわかっていません。」
確かにエイリアンの目的は全くわかりませんが、とにかく彼らとの共存はあり得ないでしょう。ブラッドフォードの言う通り、ここで彼らを殲滅しましょう。
こちらが潜入したことはすぐにバレるはずです。時間が勿体無いのですぐに移動を開始します。少数精鋭での作戦遂行なので、固まって周囲を警戒ながら進みます。
立ちふさがるエイリアン軍!!
しばらく進むと、どう猛なクリサリドが3体現れ、襲いかかってきます。
警戒して監視状態にしていたため、こちらに近づいてくる間に体力をある程度削ることができます。
そして、接近してきたところで2体にトドメを刺します。
しかし、1体を撃ち漏らしてしまい、部隊の中心まで接近されてしまいます。
そして、一番近くにいたRODRIGUEZがクリサリドの鋭い爪の一撃をくらいます。なんとダメージが7!体力の半分以上をもっていかれます。初めてクリサリドの攻撃を受けましたが、カラパスアーマーでなければ、すでに瀕死でしょう。
クリサリドは近距離攻撃だけしかできないのが救いで、次のターンは隊員たちの集中砲火を浴びせて倒すことに成功します。傷ついたRODRIGUEZは救急キットで若干ですが体力を回復しておきます。
この後も、同様に敵がたくさん出現しますが、ダッシュは使わず、集団で固まって行動し、周囲を監視しながら少しずつ進んでいきます。
慎重なくらいに少しずつ進んで行きますが、さすがエイリアンの『基地』だけあって広く、敵が多いです。これまでのマップの2〜3個分の攻略時間がかかると思います。
また、敵の数だけでなく、種類も多いです。これまでに出てきたエイリアンがたくさん現れます。クリサリド以外にも、姿を消すシーカーやセクトイドも現れます。
さらに奥に進むと、小さなドローンのようなロボットも現れます。空中をホバリングして移動能力も高いようですが、今回は現れた数が少なかったため、接近されるまでになんとか倒せました。
洗脳の恐怖!基地の最奥部にて
敵の波状攻撃をくぐり抜けて、さらに奥へ奥へと進んでいきます。すると、これまで見たこともない赤い光を発する装置を発見します。これは何か特別な装置に間違いありません。近づいて調査すべきです。
しかし、部隊が近づいて行くと、クリサリドの大群(6匹)が現れてきます。
必死の攻防の末、やっと全てのクリサリドを倒して、装置に近づくことに成功します。
装置に近づくと、急に画面が変わりイベントが発生します。赤く光り輝く装置の陰から何かが現れます。
それは、セクトイドに似ていますが、頭部の形状が異なっています。こいつが基地の司令官でしょう。本部から緊急無線が入ります。
ドクター・バーレン
「このエイリアンは、初めて彼らに遭遇した時に現れたものに間違いありません。前回、あのエイリアンがしたことを教訓に、注意が必要ですよ。」
確かこのエイリアンは初めて遭遇した時に、ドイツ軍の兵士をテレパシーで操っていました(攻略記その1参照)。バーレン女史の言っていることは「テレパシーに注意せよ」とのことでしょう。だが、どう注意すればいいのわからず、間合いをつめて監視状態にしておきます。
エイリアンのターンになります。どんな風に攻撃を仕掛けてくるのかドキドキします。
すると、予想通り、紫色の思念波を発して、隊員に向けてきます。あちゃー、やっぱりテレパシー! そう思っていると「マインドコントロールされた!」というメッセージが表示されます。
なんと、アサルト兵RODRIGUEZがマインドコントロールされ、敵の操り人形と化します。そしてRODRIGUEZはそばにいたEDWARDSを攻撃します。EDWARDSの残体力は3、瀕死です。しかも、仲間から攻撃を受けてパニック状態に陥ります。
!?(゚〇゚;)マ、マジ…まさか仲間が敵になるなんて! どうやってマインドコントロールを解くのかわからず、RODRIGUEZを撃って攻撃しようかとも思いますが、それで解けなかった場合、「味方は瀕死のままで、RODRIGUEZも失い、敵のターンになる」と最悪の状態になります。そんな危険は冒せません。。。他の手段を考えます。
他にマインドコントロールを解く方法は、、、毒電波を出している司令官を倒すことでしょう。可能なら司令官を生け捕りにしろとのことでしたが、それは諦めます。これまで育ててきた隊員たち、人的資源の保護が重要です。このターンに賭けるつもりで、ヘビー兵たちがとっておいていたロケット弾を惜しげも無くぶちかまし、全力攻撃です。
そして、セクトイド司令官を粉々に爆殺し、ミッション完了です。隊員は瀕死状態ですが、なんとか生還を果たします。基地で倒したエイリアンは22体、恐ろしく手強いミッションでした。
基地の敵を一掃し、最奥部にある赤い光を発する装置も回収すると、本部から喜びのコメントが入ります。
ブラッドフォード
「これでようやく、風向きが変わるはずです。エイリアンの装置を手に入れた今、謎の数々も明らかになる事でしょう。」
ドクター・バーレン
「回収した装置の研究を直ちに開始する必要があります。」
ドクター・シェン
「あの装置を手に入れた今、我々に対するエイリアンの攻撃は…さらに厳しくなると考えるべきでしょう。彼らにとっても、これは予想外の展開のはずです。」
さすが、シェンのおやっさんは冷静ですが、これまで以上に厳しい戦いになるだろうという予想が当たらないことを祈ります。
これで終わり…ジャマイカ?!
画面が変わり、本部の様子が流れます。エイリアン基地への強襲作戦が成功し、XCOMの職員たちも喜びにわきたっています。
XCOMの首脳メンバーでも、今回の勝利の受け止め方に意見の相違があるようです。喜ぶブラッドフォードは、冷静なバーレン女史に声をかけます。
ブラッドフォード
「ドクター、何か気になることでも?」
ドクター・バーレン
「この時点で勝利を祝うのは、いささか早過ぎるのでは?」
ブラッドフォード
「我々は、先ほど奴らの中枢部隊を制圧しました。衛星による監視でも、他に警戒すべきことは見当たらない。奴らのリーダーを倒したのだ。私に言わせれば、これは勝利だよ。」
しかし、バーレン女史は懸念を払拭できないようです。ブラッドフォードを残し、研究室へと戻っていきます。
ハイパーウェーブシグナルを追え!!
場面が変わり、研究室です。研究室には、エイリアン基地から回収したあの装置があります。研究室へ入ると、バーレン女史が声をかけてきます。
ドクター・バーレン
「司令官…この戦いはまだ終わっていないと考えているのが私だけではないとわかり、嬉しく思います。」
さらにバーレン女史は、この戦いが終わっていないと考えられる尤もな理由を伝えてきます。
ドクター・バーレン
「部隊が回収してきたこの装置は、一種の通信装置と考えられます。この戦利品の存在は、ある疑問をもたらします。セクトイドの司令官がエイリアンのリーダーならば、そのコミュニケーションの相手は一体?」
確かに、エイリアンのリーダーがあの司令官だったとしたら、誰と情報をやりとりする必要があったというのでしょうか。連絡を取り合うべき、他の何かがいるはずです。。。
ドクター・バーレン
「部隊が倒した司令官は、まさに私たちがエイリアンと初めて遭遇した時の生物だと思われます。これまで観察されているとおり、この生物は精神を武器として使いこなします。この検体の脳組織を研究すれば、その能力を私たちのために応用できるかもしれません。」
そして、新たな目的が定まります。部隊が回収してきた装置(ハイパーウェーブビーコン)の研究です。
今の研究が終わったら、この装置の研究をスタートさせましょう。
これは嬉しいぞい!パニック減少
今回のミッションを完了した結果、さすがに苛烈な戦いだったため、兵士たちも昇進します。また、兵士たちに新たにニックネームが付き、マインドコントロールされたRODRIGUEZが“Mad Man狂人”、EDWARDSが“Crash壊し屋”となかなかに楽しいものになっています。
しかし、兵士たちが受けた傷はおもく、ZHANGは18日、EDWARDSは17日の治療が必要です。。。
さらに、XCOMが北米のエイリアン基地を全滅できたことで、世界中のパニックレベルが2減少します。パニックレベルがレッドゾーンだったアジアなども沈静化します。パニックレベルが上がりすぎて、アジアが評議会から離脱する可能性もあったので、本当によかったです。。。
さて、今回はここまで。
次回は、エイリアン基地から持ち帰った装置(ハイパーウェーブビーコン)を研究し、次の一手を考えて行くようにしましょう。
では。