こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その26)です。
RADスーツの強化材ゼオライトを持つ狂信者集団ゴッドミリシアに接触するため、ハリウッドに到着したベアーたちエコーチーム。ゴッドミリシアへのとっかかりを見つけようと町を探索している途中、ベアーたちはモンスターに襲われている娼館「ハイジの隠れ家」の女性たちを助けます。ハイジはハリウッドを統治するハリウッド商工会議所(=HCC)の代表を務めており、ハリウッドの実質的なリーダーでした。ハイジから「店のNO.1のベロニカの様子がおかしい。恋をしてしまっているのか確認してほしい」と頼まれたベアーたちは、町の有力者とのコネを持てばゴッドミリシアの情報が手に入るかもしれないと思い、引き受けることにします。
●ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した。見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当) | |
●チェリーボム:爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。 | |
●ヘックス:アポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当) | |
●ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵。薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当) |
頼まれた通り、ベアーたちはベロニカに会いますが、初対面の相手なためベロニカに信用してもらうことができず、残念ながら彼女の恋愛の様子について教えてもらうことはできません。しかし、ベロニカとしばらく話をしていると、ベロニカは「ハイジはゴッドミリシアから町を守り、町の発展に尽くしているが、ハリウッドに蔓延している麻薬ソルトと奴隷商人の問題は後回しで見てみぬふりをしている。町の子供たちのためにも問題を解決したい。ハイジに起きていることを示せる証拠を見つけてほしい」と言います。ベロニカに信用してもらうことももちろん大事ですが、正義を貫くデザートレンジャとしてこの問題を見過ごせないエコーチームは、まずはこの問題を解決することにします。ベロニカによると、麻薬はホテルカリフォルニアで売られており、奴隷商人はシュワッグのレストランが怪しいとのこと。どちらの店もHCCに加盟している店で、ハイジは真剣に調査していないようです。
さて、今回は奴隷商人が出入りしている噂のあるシュワッグのレストランにまずは向かいましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
疑惑のシュワッグのレストランへ
ハリウッドは広いので大変でしたが、町を歩き回ってシュワッグのレストランと書かれた看板を発見します。見た目は普通のDinerです。
シュワッグのレストランは、スカウトされるのを期待して若い女の子もよく利用しているらしく、エレガントな女性がたくさんいます。チセル爺さんは「このエロいネーチャンたちを見ろよ、うえぇーい!」と大興奮です。爺さん、ほんと元気ねぇ。。。
フロー
「いらっしゃい、お客さん。シュワッグのレストランにようこそ。私はフロー。何にする?言っとくけど、私はメニューにないからね。」
レストランの美人店員フローに声をかけられたベアー。奴隷商人に誰が関わっているか分からないので、いきなり本質的な質問をするのはまずいかもしれません。まずは当たり障りのない質問から始めましょうか。
ベアー
「この店にくれば、よくスカウトされるって聞いたけど。」
フロー
「そのままの意味よ。たくさんの少年少女がこのシュワッグのレストランでスカウトされる。スカウトされて、いろんな店で主役を務めているわね。」
さらに聞くと、シュワッグのレストランはその名前の通り、デューク・シュワッグという男性が経営しているようです。
ベアー
「そんなにスカウトって多いの?」
フロー
「そうね。でもスカウトのスウィフティには気をつけなさい… 発音はスウィフティだけど、オ・オ・カ・ミと書くのよ。」
フローは、ベアーにスカウトのスウィフティに気を付けろと言います。このフローさんは店員ですが、相手のことを心配してくれるとは良い人かもしれないですね。もうちょっと突っ込んで聞いてみましょう。
ベアー
「なぜ?スウィフティって危ない奴なの?」
フロー
「ここではこれ以上話せないわ。墓地で会いましょう。」
そう言うと、フローさんは店から出て行ってしまいます。この話題は店の中では話しにくいようです。
もう少し詳しく話を聞くために、すぐに墓地へ向かいましょう。
良心を持つ味方フローさん
墓地に着くと、すでにフローさんも待ってくれていました。
フロー
「来てくれてありがとう!店で話ができなくてごめんなさい。デュークは勤務中に余計な話をするのを嫌がるのよ。」
ここなら他の人に聞かれる心配もありません。早速、店のことを詳しく聞いてみましょう。
ベアー
「あの店のことを教えてくれる?」
フロー
「店は狼の巣穴ね。ハリウッドドリームを夢見てやって来た、かわいそうな迷える子羊を餌にしてる。ああ、もう涙が出てくる。ハイジばあさんはハリウッドをきれいな町にしたいといつも言っているのに、いつまでたってもクズどもは町からいなくならない。HCCにこの町のほとんどの事業主が加入している。彼らが会費を出し合って、ストリート警察への給料と、ゴッドミリシアとの戦いの経費に充てている。旅行者はしっかり守っているけど、路上の子供たちにはあまり関心がないみたいなのよね。」
フローは、ベロニカと同じく、シュワッグのレストランは子供たちを餌食にしており、HCCはなぜか問題を解決しようとしないと教えてくれます。それが嫌で店員の身ながら、子供たちにこっそり警告を伝えていたとのこと。フローさん、良いお姉さんじゃないですか。。。しかし、フローは誰が奴隷商人なのかは知らないようで、これ以上の情報は持っていないようです。店のことだけ教えてくれると、シフトがあるのでまた店に戻っていきます。
うーん、奴隷商人が誰かわかりませんが、シュワッグのレストランにいるのは間違いありません。また店に戻ることにしましょう。
やっぱりこいつが一番怪しいゾ
シュワッグのレストランに戻ると、店の奥で女の子を口説いているスカウトがいます。狼と言われていたスカウトのスウィフティです。
スウィフティ
「君はこの町できっとスターになれるよ。脚光を浴びた姿が見える!」
女の子はまんざらでなさそうですが、これまで話を聞いてきた感じからすると危ない、危なすぎるぅ。。。犠牲者を増やすわけにはいかないので、話に割り込んでいきましょう。
スウィフティ
「ん、邪魔をするな、ボケ!俺は今大事な会議中なんだよ。お前は… あ… いい顔してるじゃないか、君。スターになる才能があるって言われたことないかい?」
ベアーをみたスウィフティは態度を急変させます。クソ野郎ですね。。。
スウィフティ
「いいかい。今ちょっと用があるから、代わりに名刺を渡しておく。俺のオフィスに来てくれ。そこで話そう。撮影オーディションをするから。いいかい?よし、チャオ。」
スウィフティはスカウトらしく名刺を渡し、事務所の場所を教えてくれます。うーん、全てが怪しく見える。。。あからさまに怪しいので、直球で突っ込んでみましょう。
ベアー
「奴隷商人について何か知ってない?」
スウィフティ
「何を言っているのかわからないな。」
奴隷商人について聞くと、スウィフティは知らないと言います。本当に知らないのかもしれませんが、先ほどまでの饒舌さとは別に、思いっきり素っ気ないご返事。やっぱり怪しい。。。さらに突っ込みますよ。
ベアー
「だから、奴隷商人について何か知ってない?」
スウィフティ
「あんたたちは完全に間違っているぜ。ハリウッドだけが成功できる場所じゃないんだ。ダンスホールやカジノは他の町にもたくさんある。ラスベガス、ベチャンガ、リノ。俺はそこに斡旋してるんだよ。ガキどもは行方不明になったんじゃない。ベガスで仕事を得てるんだよ。もう俺の前から失せな!」
スウィフティは町からいなくなった人は、他の町で仕事をしているだけだと言い訳します。これまた本当かもしれませんが、急に激怒する様子はやっぱり怪しいです。さらに突っ込みます。
ベアー
「もう一度だけ聞くわ。奴隷商人について何か知ってない?」
スウィフティ
「わかった、わかった。あんたちのために記録を調べておいてやるよ。後で俺のオフィスに来てくれ。何度も言うが、あんたたちはスターになれる可能性を秘めてるよ。チャオ、ベイビー。」
あまりに食い下がるベアーに、スウィフティは折れます。これまでスカウトした記録を調べるから、オフィスに来てくれと言い、店から去っていきました。記録があれば、本当かどうかわかるはずなので早速、教わったスウィフティの事務所に向かいましょう。
やっぱり待ち伏せかいな…
教わった場所に行くと、事務所は屋外にソファが置かれただけの場所です。ベアーたちを見つけると、スウィフティは気持ち悪いくらいの笑顔で話しかけてきます。
スウィフティ
「やあ!スターの御一行じゃないか!会いたかったよ!いつもと変わらず輝いているね。それじゃあ、カメラテストを始めようか!えっと、フィルムはどこにやったかな?」
おい!スウィフティ、さっきのことを忘れたんかい!我々はカメラテストを受けにきたわけではありません。本題の奴隷商人のことについて聞いてみましょう。
ベアー
「だから、ハリウッドの奴隷制についてあんたは何を知っているの?」
あくまで奴隷商人の話を聞こうとするベアーたちに、スウィフティはとうとう本性を現します。
スウィフティ
「ハリウッドに奴隷制などないぞ。俺たちはここで誘拐しているだけさ。実際に取引が行われるのは別の場所だ。おい、お前ら!タレントがお待ちになっているぞ!」
スウィフティがそう言うと、あたりから奴隷商人の一味が現れていきなり戦闘開始です。やはり待ち伏せされてしまっていました。
ですが、ここまで戦い抜いて来たエコーチームにとって奴隷商人ごときは敵ではありません。ふん、悪党どもめ、これまでの報いを受けろとあっさりと倒して戦闘終了です。
戦闘が終わってスウィフティをとっちめようと思いますが、あたりのどこにもいません。あれれ???
奴隷商人たちのアジトを襲撃!
消えたスウィフティを探してあたりを見回すと、スウィフティが立っていた場所にマンホールがあり、蓋が少しずれています。ここやな。。。
マンホールから地下に降りると、下水道のトンネルが交わる合流地点に粗雑な作りのキャンプがあり、見るからに乱暴そうな連中がうろうろしています。周辺には小部屋に分かれた牢屋があり、男女がつかまっています。なるほどここが奴隷商人たちのアジトです。よく見るとスウィフティもいます。許さでおくべきか。。。
今回はそもそも許す気がなかったので、こっそりとエコーチームのメンバーを戦闘しやすい場所に配置し、警告なしに銃撃して戦闘開始です。
突然の銃撃に慌てた奴隷商人たちをさくっと倒して戦闘終了です、天誅! 倒れたスウィフティのポケットを探ると、下水道の鍵を見つけます。どうやらこれで牢屋の鍵をあけることが出来そうです。
牢屋を開けると、捕らえられていた被害者の男女は感謝して逃げていきます。こんな奴らにもう捕まるんじゃないよ〜。
つかまっていた男女を逃した後、アジトを調べると、一角に鍵のかかった箱があります。
チェリーボムの解錠スキルで箱を開けると、中から「スウィフティの発注書」を見つけます。文面は「DSによれば、今日はブロンド髪の娘が豊作だったらしい。ワットの注文に十分足りるな」とデューク・シュワッグが奴隷商人と協力関係のあったことを示す状況証拠です。やっぱりシュワッグのレストランのオーナー、デューク・シュワッグもグルみたいですね。。。ただ、あくまで、スウィフティが持っていたメモなのでこれだけでは確証とは言えません。
こりゃ、デューク・シュワッグに直接会って話をしたほうがいいですね。
こんな落とし穴があるとは…
シュワッグのレストランに戻り、フローにこれまでのことを報告します。
ベアー
「やっぱりスウィフティは奴隷商人の一味だったようね。発注書を見つけたわ。」
フロー
「ああ、なんてこと。メモに書かれているDSってデュークのことを指しているんじゃない?私もずっと怪しいと思っていたのよ。でも確証もなく騒ぎを起こしたくなかった。私も責任を感じるわ。さらに子供が行方不明になる前に、何か手を打たないと。あなたたちはレンジャー。この問題の対処の仕方を知っているはず。シュワッグを何とかしてもらえないかしら?商売から締め出すとか、ハイジに伝えるとか、何でもいいのよ。また結果を知らせて。」
了解です。発注書も証拠ではありますが、確証を持つため、店の奥にあるデューク・シュワッグの事務室に向かいます。ですが、事務室前の扉には立ち入り禁止と書かれ、工業用のエアロックで鍵がかかっています。脇にパスワードの入力端末があるのですが、番号を知りません。。。仕方ないので、チセル爺さんに力づくでぶち破ってもらいます。
事務室の中には、ボディガードに守られたデューク・シュワッグがおり、入ってきたベアーたちに怒声を浴びせます。
デューク・シュワッグ
「俺のオフィスで何をしている。今すぐ答えろ。」
ま、いきなり扉をぶち破ったらそりゃそう言われるわね。。。ですが、ここは発注書を手に入れているので無視して、本題を確認しましょう。
ベアー
「スウィフティの持っていた発注書を手に入れたわ。ハリウッドの奴隷制について何を知っている?正直に言いなさい。」
デューク・シュワッグ
「なるほど、スウィフティの発注書を手に入れたな?ついてないな、お前たちは。シェフを呼べ、シチューに使う新鮮な肉が手に入ったとな。」
これは黒確定ですな。奴隷商人の一味として天誅を食らわせねばなりますまい。ボディーガード2名とデュークの計3名との戦闘開始です。
狭い事務室の中での戦いのため、多少ダメージをもらいましたが、多勢に無勢。エコーチームの前に敵ではありません。デュークたちを倒すことに成功します。倒した後に、デュークが奴隷売買に関与していた証拠を探してみます。デュークの机の後ろに重要そうに置かれた金庫を見つけます。おっ、ここだな。
金庫を開けようとしますが、なんとロックピックのスキルが足りず、開けることができません。ガッデム!!戦闘スキルを優先して上げまくっていたため、知識系スキルの成長が攻略スピードに対して少し遅れてしまったようです。なんとかできないかと試行錯誤しますが、どうしても開けることができないため、残念ながら金庫を開けるのは諦めることにします。これで攻略がつまらなければいいのですが。。。
なぜかハイジ行動起こさず…
ま、手元にスウィフティの発注書はあるので、これを持ってベロニカの元へ報告にいきます。
ミストレス・ベロニカ
「奴隷制がある証拠は見つかりましたか?見せてください!これよ!完璧だわ。では、これをハイジに見せてください。今度は聞き入れてくれるはず!」
発注書をみたベロニカは大喜びです。おっ、金庫を開けられなかったのは関係なく、これで十分な証拠になるのかもしれません。すぐにハイジのもとに向かいます。
ベアー
「ハリウッドに奴隷商人たちがいる証拠を見つけたわ。」
ハイジ
「これは深刻な問題ね。知らせてくれてありがとう。パトロール隊にすぐに調査に向かわせましょう。でもあなたたちは勝手な行動はしないようにして。今回のことは騒ぎを最小限に抑え、内密に片付けるから。ハリウッドの評判を下げるわけにはいかない。」
奴隷商人の報告を受けたハイジは問題は内密に片付けると言います。う〜ん、どうなんでしょ。解決できたのかな。。。心配なので、この結果をベロニカに話しておきましょう。
失意の人を探せ!
ベロニカの元へ戻るとこちらから報告するまでもなく、すぐにハイジとのやり取りを聞かれます。
ミストレス・ベロニカ
「ハイジに証拠を見せてくれました?」
ベアー
「ええ、見せたわ。」
ミストレス・ベロニカ
「それで… 彼女はパトロール隊に対処させると言ってました? “ため息” 私にはどうなるかわかっています。意味はないのでしょう。」
証拠のレベルが低かったからかわかりませんが、ハイジはこれまでとあまり変わりのない対応をとるだろうと、ベロニカは落胆します。うーん、証拠のレベルが低かったからでしょうか。別の証拠を持っていけば結果が違ったのかわかりませんが、なんだか申し訳ないです。。。がっくりするベアーたちにベロニカは続けて話しかけてきます。
ミストレス・ベロニカ
「でも少なくともあなた達は協力してくれました。ありがとうございます。レンジャーの皆さん、あの… 前に私の個人的な問題に協力できることはないかと聞かれましたよね?その時は乗り気ではなかったんですが、今回のことで、あなたたちは信頼できそうだと思いました。それでまだ興味があるのでしたら、お願いしたいことがあるのです。」
ベロニカが恋をしているかどうか確認してほしいとハイジに頼まれているやつですね。今の気分としてはどっちでも良いのですが、ゴッドミリシアに入り込むためのきっかけを探しているベアーたちにとっては断る理由もありません。ま、聞いてみましょう。
ミストレス・ベロニカ
「ありがとうございます。ちょっと恥ずかしいのですが… 恋に落ちてしまったんです。それも悪いことにお客様と。私は彼のことを“失意の人”と呼んでいます。彼はぶたれにここにやって来ます。罪を犯したからだと言っていました。彼の名前は知りませんし、顔も仮面をしているので見たことがありません。しかし彼のことが好きで、心配なのです…」
ベロニカは自分が“失意の人”と呼ぶお店の客に恋をしているとのこと。失意の人の顔も名前もわかりませんが、その男性は罪を犯したからぶたれに来ているとのこと。なかなかヘビーなプレイ懺悔方法ですやん。。。
ミストレス・ベロニカ
「彼は週に一度ここに来ていましたが、ここ一ヶ月、姿を見せていないのです。彼の身に何が起こったのか。私が傷付けるようなことをしてしまったのではないかと心配なのです。もし背が高くて、痩せ細って、悲しい声を持った男性に出会ったら、ベロニカという女を知らないか聞いてもらえないでしょうか?そしてここへ戻ってくるように伝えてもらいたいのです。」
相手を心配する様子をみると、ベロニカが失意の人を愛しており、心配しているのは間違いないようです。ハイジに近くためというのは別にして、力になってあげましょう。
ミストレス・ベロニカ
「彼について他に知っていることと言えば、ハリウッドの出身ではないということです。たぶんロスフェリスか、考えるのも恐ろしいですが、ゴッドミリシアのいるバスティオン出身かもしれません。あまりにも手掛かりが少ないと思いますが、彼を見つけていただけたら本当にありがたいです。」
ベロニカは失意の人は、ひょっとするとゴッドミリシアの一員という可能性もあると言います。こりゃ、否応なく、ゴッドミリシアに入り込まざるを得なくなるかもしれません。。。ベロニカの言う失意の人に関する情報は「背が高くて、痩せていて、悲しい声をしている。ハリウッド出身者ではない」と少ないですが、なんとか探してみるようにしましょう。
さて、今回はここまで。次回はベロニカの愛する”失意の人”を探しに出かけましょう。