こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたハード・ウェスト攻略記その6です。
荒くれ者たちが跋扈する貧しい西部で悲劇的な人生を歩んでいたウォーレン父子。父が悪魔に騙され契約して呪われます。
常に死が付きまとうようになった父は、周りを巻き込まないようにするため1人で去り、別の町で名を変えて葬儀屋(アンダーテイカー)として生きていました。
●アンダーテイカー:ウォーレンの父。悪魔と契約して呪われたため、ウォーレンたちの目の前から消え、名を変えて葬儀屋として生きる。 | |
●オズワルド・ハリントン:引退した元賞金稼ぎ。しかめ面した気難しい爺さんだが、素早い銃さばきと正義感は折り紙つき。 |
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●エイブ・フレイシャー:酒場で雇った傭兵。元は奴隷だが、死にたいから殺し屋となったらしい。人というよりも血に飢えた猿との評がある。 | |
●牧師アッシュモア:元殺し屋の牧師。見た目通り、この時代では最も聖人に近い爽やかさん。しかし、アヘン中毒。 |
しかし、死の呪いはいつまでも追いかけて来ます。カルト教団の襲撃で、父の住む町の人間は全て殺されてしまいます。
アンダーテイカーとして生きる父でしたが、自身の呪いを解かなければ安息はないと悟り、仲間たちとともに呪いの解き方を探します。そして、智者で隠者のエンパスから、呪いを解けるかもしれない人物たちを教わります。
今回は、隠者エンパスから教えてもらった人物、インディアンのシャーマンのレッド・コヨーテと、ブゥードゥーの司祭の2人の力を頼りに伺っていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※今作はテキストでストーリー展開することが多く、キャラクターがあまりしゃべりません。文中のキャラクターの発言・行動は、筆者が脳内補完して追加している部分があります。
インディアンのテントへ
それでは、インディアンのシャーマンのレッド・コヨーテに会いに行きましょう。インディアンの住むテントに行くと、盲目のレッド・コヨーテがいます。
初めて来た時は、貢物としてオタネニンジンがないために追い返されますが、きちんとオタネニンジンを持っていくと話を聞いてくれます。。。
レッド・コヨーテ「呪いを解くためには、割れた頭をもつクマを倒して、その勇気を見せるのじゃ。」
( ゚д゚)ポカーン 呪いとクマって関係あんの??と思いますが、深く考えるのはやめて、割れた頭をもつクマを探し、あちこちポイントを回ってクマを見つけます。
手負いなのでかなり凶暴でしたが、アンダーテイカーがクマを殺して、その頭蓋骨を回収し、レッド・コヨーテの元へ戻ります。
クマの頭蓋骨を持っていくと、レッド・コヨーテは不気味な歌を歌い、呪術的な儀式を行ってくれます。
レッド・コヨーテ「これでそなたの重荷は外れたはずじゃ…」
しかし、アンダーテイカーは全く納得していません。自分自身のことなので呪いが解けたかどうかわかります。確かに儀式のおかげで「野生」と言う付加効果がつきましたが、呪いは解けていません。
(# ゚Д゚)つ〃∩ ゴルァ ゴルァ ゴルァ!ナメんなよ!無駄足かよ!それより、このイベントの意味ある?っと小一時間問い詰めたいですが、仕方ありません。呪いを解けるかもしれないもう1人の人物、ブゥードゥー教の司祭に期待をかけるしかありません。プンスカ。
気味の悪いメッセンジャー
ブゥードゥー教の司祭の居場所を探そうと思った矢先、アンダーテイカーたちの前に1人の男が現れて、封筒を渡してきます。
アンダーテイカー
「この封筒はなんだ?送り主は誰だ?」
アンダーテイカーは男に中身をたずねますが、男は何も答えません。よく見ると男の口は縫い閉じられています。そしてそのまま男は去って行きます。
ちょっと怖いですが、アンダーテイカーが封筒の中身を開けると手紙が入っています。
『お前が私を探しているという話を聞いた。ハンサムな男だと聞いているよ、早く会ってみたいものだ。私の家はあらゆる方向を囲まれている場所にある。沼さ、でも悪い所じゃないよ。裁縫師エレナ』
なんと、これから探そうと思っていたブゥードゥー教の司祭エレナからの手紙のようです。自分は沼にいると教えてくれます。アンダーテイカーたちの行動を知り、しかも、口を縫い付けた男を送ってくるあたり、只者ではないようです。怖いですが、期待大もあります。
沼地の魔女
手紙にあった通り、沼地を探して移動すると、そこに探している魔女の小屋がありました。
苔むした小屋の中にはロウソクや、不気味な液体の入った瓶やハーブが所狭しと並んでいます。アンダーテイカーたちはそこで黒人の魔女に歓迎を受けます。
ブゥードゥーの司祭・裁縫師エレナ「いらっしゃい、よく来たわね。でも、なぜ私を探しているのかしら?」
アンダーテイカー
「私の身にかかる死の呪いを解いてほしいのだ。」
裁縫師エレナはアンダーテイカーを見つめて答えます。
ブゥードゥーの司祭・裁縫師エレナ「強い呪い… これほどの呪いはみたことないわ。でも、方法はなくはないわ。その儀式のためには、虐殺で死んだ者の髪の毛が必要なの。それがあれば力になれるかもしれない。」
一縷の望みにかけるしかありません。しかし、呪いを解く儀式には虐殺で死んだ者の髪の毛が必要とのこと。そんなもの、どこにあるっての???
ハリントン
「アンダーテイカー、わしらの町は教団に踏みにじられ、皆殺された。あれが違うなら、何が虐殺っていうんじゃ。」
Σ(・口・)! ハリントンの言う通り、カルト教団に襲われた自分たちの町には、虐殺で殺された者たちがたくさんいます。アンダーテイカーとハリントンが丁重に埋葬した人たちです。そこに向かいましょう。
再び虐殺の町へ
アンダーテイカーの一行は、アンダーテイカーとハリントンが住んでいた町に戻ります。町といっても、カルト教団に襲われ、今やゴーストタウンとなった場所です。
気は進みませんが、埋葬された犠牲者の墓の中から、遺体をあさって髪の毛の束を頂戴します。
そして遺体を再び丁重に埋葬し、魔女の元へ髪を持って戻ります。
まさか、この儀式もか…
魔女エレナの元へ戻った一行は、言われた通り、虐殺の犠牲者の髪の毛を渡します。エレナは早速儀式を行ってくれます。
しかし、これまた魔女エレナも呪いそのものを払うことはできません。
ブゥードゥーの司祭・裁縫師エレナ「これほどまでに呪いの力が強いなんて… まるで地獄の主が直接かけたような呪いよ… これは私にはとけないわ。でも、代わりにこれならどう。」
それを聞いたアンダーテイカーが何か言おうとする前に、魔女はハリントンの額に手をおきます。すると、ハリントンは意識を失いますが、気がつくと視力が回復し、生まれ変わったような気がしています。
ハリントン
「おぉ、わしの目が… 見えるぞ!見えるぞ!!」
これまた、よくわかりませんが、ハリントンに付加効果「碧眼」がついたようです。
(´σД`)いやいやいや、こっちのお願いはアンダーテイカーの呪いを解くことだから!ハリントンの視力を回復されても困ります。。。
なかなかなストーリー展開に驚きながら、この付加効果も意味があったはずと前向きに考えましょう。
一周回って初めの地点へ
隠者エンパスからの情報が全て空振りに終わり、手詰まりになってしまいました。もう一度、隠者の元へ戻り、アドバイスを受けようと思います。隠者エンパスにこれまでのことを説明します。
アンダーテイカー
「隠者よ、あなたが教えてくれた人々は何の役にも立たなかったぞ。他に手はないのか!」
しかし、隠者エンパスは謎めいた笑みを浮かべたままで何も語りません。アンダーテイカーは何度も頼み込み、罵り、脅すも、頑なに口をつぐんでいます。
やがてアンダーテイカーは諦め、元いた町、今やゴーストタウンとなっている場所に戻り、これ以上不幸を撒き散らす前に、自らの命を絶つことを決意します。
アンダーテイカー
「この呪いを解くことができないのなら、これ以上、他のものを巻き込む前に決着をつけよう。もっと早くに決断するべきだったのだ…」
ズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!! 何というゲームでしょう。主要キャストが絶望して自殺しようとするなんて… 開いた口がふさがりません。。。
死に至る病、そして…
自らの境遇全てに絶望してしまったアンダーテイカーは、以前住んでいた町、今やゴーストタウンとなった場所で自殺をすることを決断します。
そしてその手助けをハリントンに頼みます。
ハリントン
「わしはそんな手助けをするのは嫌じゃ。だが、お主がそこまで思いつめているのなら仕方あるまい… せめて丁重に葬ってやろう… 」
アンダーテイカーの必死の頼みに、ハリントンは渋々従います。ゴーストタウンに戻った一行は静かな夜になるのを待ち、部屋の一室で、ハリントンがアンダーテイカーを撃ちます。
そして画面が暗転し、全てが終わったかと思いますが、弾丸はアンダーテイカーをどうしても殺せません。アンダーテイカーにはまだ何か使命があるようです。今は死ぬ時ではないようです。
そして、アンダーテイカーは強大な魔デーモン・プリンスが、この場所に近づいてきていることを感じます。
ゴーストタウンの入り口から、悪魔の王子デーモン・プリンスとその狂信者たちがゆっくり近づいてきます。自殺しようとしたばかりでしたが、それどころではなくなり、戦闘開始です。
デーモン・プリンスは体力がなんと「19」と桁違いに高いのですが、遠くから近づいてくるので、必殺技をつかって火力を集中させれば、接近戦になるまでにそこそこ体力を削れるはずです。
狂信者たちも何人か一緒に現れ邪魔をしてきますが、主力はデーモン・プリンセスに集中させます。そして最後の弾丸を、牧師アッシュモアがライフルで撃ち込み、プリンスは倒れます。
これで戦闘終了と思いますが、違います。なんとデーモン・プリンスは闇の力を使って、崇拝者の体に乗り移るとのこと。
油断していたアンダーテイカー一行は、横にいた狂信者の体を乗っ取ったデーモン・プリンスの出現に焦ります。しかも体力はまた19に戻っています。。。
( ´・ω・)・・・・涙デタ もうだめぽ。心がくじけそうになりますが、仕方ありません。今度は転移する狂信者たちを先に倒しましょう。とりあえず、見つけた狂信者たちを倒してから、デーモン・プリンスを攻撃します。
今度は、アンダーテイカーがデーモン・プリンスに最後の弾丸を撃ち込み倒します。
m(゚- ゚ )カミサマ!もう復活しないでくれよ。その願いが通じたのか、今回は復活せず、戦闘終了です。ホッ。(死のうとしていたのに、生き延びてホッとするのも変ですが、、、)
狂信者の隠れ家発見!
翌日、アンダーテイカーが狂信者たちのために墓を掘っている間、ハリントンは彼らの持ち物から地図を発見します。
ハリントン
「こいつぁ、奴ら、狂信者たちの隠れ家の場所だぜ。陰湿な沼地のど真ん中だ。」
呪いを解くことにつながるかわかりませんが、少なくともデーモンが現れるような教団を残すわけにはいきません。悪魔に呪いをかけられたアンダーテイカーにとっては宿命でしょう。彼らの隠れ家がわかったので襲撃に行きます。
ちなみに、仲間も増えて冒険も進んだので、能力カードも十分手に入っています。
これだけカードがあると、フルハウスやスリーカードなどの役も作りやすく、キャラクターに付加能力をつけることも楽しくなります。カードや装備を見直し、戦いの準備を整えておきます。
狂信者のアジトを襲撃!
狂信者のアジトは、荒れ果てた牧場でした。洪水を受けた後、なかなか水が引かなくなり、よどんだ死体だらけの湿地帯をハエがブンブン飛んでいます。。。アジト感満載です。
襲撃に際して、今回は珍しく、パーティの各自がどこから襲撃するかを選べます。どうやら3方向から選べるようです。
敵を3方向から包囲して戦うのもかっこいいのですが、小心者なので、皆同じ場所に固めて徒党を組んで進むことにします。。。
皆固まっているので、攻撃後もカバーしやすく、多い日も安心です。そして、隠れ家にはなんとデーモン・プリンスも現れます。前回、ゴーストタウンで倒しましたが、存在そのものを消した訳ではないようです。
そしてフレイシャーが、悪魔を召喚している祭壇を発見します。これでデーモン・プリンスを召喚しているようです。
フレイシャー
「邪悪な祭壇はいらん。これでもくらえ!」
フレイシャーが怒りの銃弾を祭壇に浴びせると、祭壇は崩れ、デーモン・プリンスは復活できなくなります。これで安心して、パーティはデーモン・プリンスとその配下を攻撃できます。
そして最後に、アンダーテイカーとハリントンが挟撃して、ハリントンが背後からデーモン・プリンスの胸を撃ち抜きます。
ハリントン
「お前ら悪魔にはうんざりだ。地獄に戻りな!!」
そして戦闘終了です。
悪魔はこの世に姿を止める方法を失い、消滅します。悪魔の消滅とともに、アンダーテイカーは新たな目的を決めます。贖罪のために、息子ウォーレンの元へと戻ることです。
そして、本シナリオはここで終了します。
さて、今回はここまで。
父はアンダーテイカーとして過ごす中で悪魔を撃退し、ついには息子の元へ戻ろうと決めました。ウォーレン父子はどうなるのか? はたまた、煉獄に囚われたウォーレンの恋人フローレンスは助けられるのか? 気になることが満載です。
次回は新しくアンロックされた新しいシナリオに挑戦しましょう。
では。