こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたThe Coma: Recut(ザ・コーマ:リカット)攻略記その2です。
前回、期末試験の途中にも関わらず、急な睡魔に襲われ、眠り込んでしまったヨンホ君。目が覚めると、学校の中は真っ暗で異様な雰囲気に包まれていました。事情が飲み込めないヨンホでしたが、懐中電灯を手に入れ、とにかく教室から出てみます。
●主人公ヨンホ:セファ高校1年生、クラスは1ーE。期末試験中に爆睡し、気づいたら学校内が変になっていた。ソング先生のファン1号。 |
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●イェソル:ヨンホが高校の前であった美少女。ヨンホが声をかけるも冷たい対応。制服が違うので別の学校の生徒だろう。クールビューティ。 | |
●セホ:セファ高校1年生、ヨンホの同級生。学年トップクラスの秀才。ヨンホとともに、ミョンギルにいじめられている。メガネで小太り。 | |
●ミョンギル:セファ高校1年生、クラスは1ーB。ガタイも大きく、高校屈指の不良でいじめっ子。ヨンホの幼馴染のミナに片思い。 | |
●ソング先生:ヨンホの担任。タイトなスカート、ハイヒール、そして胸元の開いたシャツのセクシー先生。セファ高校のアイドル的存在。 | |
●?????:ヨンホが試験中に眠り、気づいたらいた真っ暗な学校で、いきなり切りつけてきたソング先生にクリソツな謎の殺人鬼。 |
ヨンホが教室を出るとすぐソング先生と思しき女性と出会います。そしてその女性は、いきなりヨンホにカッターで切りつけてきました。
女性に切りつけられたヨンホでしたが、トイレの個室に逃げ込んで、なんとかやり過ごすことに成功します。
このままトイレにこもっていても仕方ありません。今回は助けを求めて、学校から逃げることとします。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
とりあえず玄関へ行こう
ソング先生?らしき人が襲ってきたのをトイレでやり過ごしたヨンホですが、このままトイレにいても仕方ないので、学校から逃げるため玄関に向かってみます。
地図で確認すると、今いる西館には出口は二つあるようです。しかし、学校の様子が変なので、知っている場所の方が安心です。今朝ヨンホが入ってきた玄関口は西側にあるので、そちらに向かってみましょう。
トイレから歩き始めると、先ほど襲ってきた先生?らしき人が持っていたカッターを見つけます。
ヨンホ
「うわぁ!このカッター血まみれじゃないか!…先生まるで別人みたいだった…こんなの絶対にありえない。」
ヨンホの言う通り、あれが先生とすれば、本当に別人のようでした。先ほどの襲撃を思い出して、また身震いします。一刻も早く玄関に向いたいので、スタミナを使いますが走って行きます。
偶然かもしれませんが、先生?に再び会わずに玄関に着くことができました。ヨンホはすぐさま扉に手を掛けます。
ヨンホ
「扉に鍵がかかってる!…壊すしかないか!いや、ダメだびくともしない。」
しかし、玄関には鍵がかかっており、外に出ることができません。無理やり開けようとしても全く開く気配はありません。ヨンホはフル回転でどうにかできないか考えます。
ヨンホ
「そう言えば、毎晩ここは施錠されるけど、その鍵は…守衛室にある。本館にある守衛室にはカフェテリアから行けるはずだ。」
なるほど、本館の守衛室にここの玄関の鍵があるようです。本館にはカフェテリアから行けるとのこと。地図を見ると、カフェテリアが渡り廊下のようになっていて、本館に行けるようです。
カフェテリアは3階の東側にあるので、そこに向かいましょう。
カフェテリアに向かえ!
玄関からカフェテリアに向かおうとした瞬間、先ほど先生?が現れた時の音楽に変わります。先生?に見つかり、再び追いかけられます。
( ;゚д゚)ギョエー殺されるぅー!どうして良いか分からず、パニックになり、思考が止まります。。。兎に角、先ほど安全だった2階のトイレまで走って逃げ込み、個室にこもります。
ダッシュで息はあがっていますが、必死に個室で押し殺します。しばらくすると、先生?がトイレの中に入ってきますが、個室の前をウロウロし、ヨンホに気づかず去っていきます。
ヨンホ
「はぁはぁはぁ… た、助かった…」
なんとか再び先生?を巻くことができました。おっかなびっくりトイレから出て、すぐに移動を開始します。トイレの目と前に3階に上がれる階段があります。階段を上がればすぐにカフェテリアは目の前でした。
パニックになって何も考えずに走って逃げただけでしたが、思いがけず、カフェテリアの近くまできていたようです。
ヨンホはドキドキしながら、カフェテリアの扉を開きます。
カフェテリアに到着!
カフェテリアに入りますが、他の部屋と同じく明かりはついていません。真っ暗です。
ヨンホ
「ここがカフェテリアか。」
ビビりながら、少しずつ進んでいきます。それにしても最近の高校にはカフェテリアがあるんですね。私の頃はそんなものはなかったので羨ましい限りです。
少しずつ進むとノートの一部を2つ見つけます。
1つ目は「不思議な少女」に関するもので、親友のセホが書いたようです。内容は「僕は不思議な少女に会った。見たことがない子だけど、セファで一番の美人だ。彼女と目があった瞬間、僕はもう恋をしていた」とのこと。誰のことでしょうか?
2つ目は「心地悪いほど安堵」に関するもので、これもセホが書いたものです。内容は「彼女は僕の手を握って言った。『あなた生きているのね!』って。彼女は僕を教室から連れ出して真っ暗な校舎を進んだ。彼女がいてくれたから、不思議と大丈夫と感じていた」とのこと。うーん、まだよくわかりませんね。ノートの一部をたくさん見つければ全体像がわかってくるはずです。
さらに先に進みましょう。
闇の世界と殺人鬼!?
カフェテリアの中を少し進むと、ヨンホの持つ懐中電灯の明かりに人影が見えます。また、先生?と思って焦りますが、よく見ると違います。
ヨンホ
「あれ?イェソルじゃないか!俺のこと覚えてる?」
イェソル
「…あんた生きてたの。」
ヨンホは今朝、高校の前を急いで登校したときに、この美少女イェソルと出会っています。軟派なヨンホ君が声をかけたのですが、冷たくあしらわれています。
ヨンホ
「かろうじて…はは。ソング先生がカッター持って襲ってきたんだ。俺を殺すつもりだったのかも…。早くここから逃げ出さないと!君はこんなところで何してるんだ?」
イェソル
「落ち着いて、静かにして。あんたのせいで、あの殺人鬼に見つかったらどうしてくれるの。」
イェソルは大きな音を立てると“殺人鬼”がくるとヨンホに注意します。しかし、ヨンホは事情を飲み込めません。
ヨンホ
「殺人鬼?あぁ…俺もちょっと大げさだったかもな。先生はただいつもと少し違っただけだ。期末試験の最中だし、誰だってちょっとはおかしくなるだろ?」
(;´・ω・`)いやいやそんなレベルちゃいまっせ。いくら鈍感なヨンホ君といえど、“先生はいつもと少し違うだけ”で済まそうというのは理解に苦しみます。
イェソル
「説明している時間はないわ。とりあえず、あんたの言う“ソング先生”っていうのが学校のあちこちで人を殺しまわっている張本人よ。なんであんたがここにいるのかはしらないけど、ここを出るのはまず無理ね。」
ヨンホ
「え!何で?!」
イェソル
「この闇の世界での出来事は全て、あんたの日常の世界と繋がっている。ここへ来てしまったのには何かきっかけがあったはず。ここを出たければそれを探さないと…その鍵ってやつをね。」
イェソルは、ヨンホを襲ってきたのは“殺人鬼”であり、ここを“闇の世界”と呼びます。そして、この“闇の世界”に来たきっかけである『鍵』を探さないと出られないと言います。
信じて良いかわかりませんが、イェソルは少なくともヨンホよりも、事情をよく知っているようです。
イェソル
「それに、あんたはあれをソング先生というけど、あれは“ソング先生”なんかじゃない。だけど、ソング先生に関わる場所がこの謎を解く糸口になっているかも…先生の机のまわりを調べてみることね。」
イェソルは「殺人鬼はソング先生ではないが、謎を解く糸口として、ソング先生の机の周りを調べてみるべき」と言います。
つまり、「この闇の世界を出るためには、鍵が必要で、ソング先生の机の周りを調べろ」ということですね。わかりました。
本館への扉は閉まっています…
ソング先生の机がある職員室も、玄関の鍵がある守衛室も本館にあります。本館に向かおうとしますが、カフェテリアから本館へと続く扉には鍵がかかっています。
イェソル
「さっき拾ったメモによると、扉の鍵は1ーAの日直の生徒が拾ったみたいよ。ここに1ーAの教室のパスワードも書いてあるわ。」
イェソルはそう言って“1ーAのドアのパスワードが書かれたメモ”を渡してくれます。
これがあれば、1ーAの教室に入ることができます。1ーAの日直が本館への扉鍵を持っているようなので、教室に取りに行きましょう。
ビビリの私は一人で行くのが怖いので、イェソルちゃんに「一緒に行かないか」と誘いますが、「私には私の都合があるの、また後でね」と断られます。“闇の世界”で都合もへったくれもないんじゃないかと思いますが、しつこい男は嫌われるので、今回は諦めます。一人で行きましょう。。。
1ーAに鍵を取りに行こう
1ーAの教室に向かう前に、カフェテリアの中をうろつくと、自動販売機が置いてあります。
自動販売機ではお金でアイテムが買えます。殺人鬼に切りつけられ、残体力が1なのでチョコバーを購入しておきます。
アイテムも購入したので、それでは1ーAの教室に向かいます。1ーAはなんと先ほどまでいた玄関のすぐ横の教室です。
密室系のホラーゲームなので、アイテムを探しに行ったり来たりするのでしょうが、“殺人鬼”が急に現れるので同じ道でも気が抜けません。
カフェテリアを出て、3階を西に向かって進みます。すると、2ーBの教室の前にたくさんメモが貼り付けられています。
誰が何のために貼ったのかわかりませんが、メモを読むと「もっと勉強する時間を得るために、僕はずっと学校に残り続け、前期は最高得点が取れた。学校にも泊まってみた。」というような内容が書かれています。うーん、過酷な試験戦争です。メモの意味はまだよくわかりません。。。
その後、移動を再開して、殺人鬼とも出会わずに1ーAの前に到着します。
1ーAのドアは鍵がかかっていましたが、メモを持っているので開けることができます。ヨンホは1ーAの教室に入ります。
教室の中を調べるとノートの一部「特進クラス」を見つけます。教頭のジン先生が書いたものらしく、「セファ高校は私立の進学校として、生徒同士の競争心を引き出す経営方針を取っている。しかし、理解のない生徒や保護者からは抗議を受けている」というような内容が書かれています。
ヨンホは進学校に通っているんですね。でも、かなり生徒間の競争心を煽っているようで賛否がある学校のようです。ちょっと可哀想ですね。。。
さて、さらにヨンホは教室を調べて“本館の鍵”を見つけます。
これで、カフェテリアから本館に移動できます。一人は心細いので、とっととイェソルのいるカフェテリアに戻りましょう。
絶対やられるキャラですな
ヨンホが1ーAの教室を出ると、背後に人の気配がします。
ギャーと絶叫しながら、後ろを向くと、そこには親友のセホがいました。セホもこの闇の世界に来ていたようです。
ヨンホ
「セホ?!」
セホ
「やぁ!君こんなところにいたのかい?」
呑気なセホは、ヨンホが「ソング先生に似た殺人鬼がカッターを振り回して襲ってくる」と伝えても信じようとはしません。
セホ
「僕のこと怖がらせようとしているんだろ?それに君の愛しの先生が何で君や生徒を殺すんだ?全然意味がわからないよ。もし君の言っていることが本当なら、守衛を見つけようよ。あの人たちなら本館どこでも鍵を開けられるよ。」
うーん、信じてくれません。それじゃあ、別の方法を考えます。
ヨンホ
「ところで、お前ケータイ持っていないか?持ってたら、それで警察を呼ぼう!」
セホ
「思い出させてくれてありがとう、ヨンホ君。僕いつも上の階にケータイを忘れちゃうんだよね。待ってて!すぐ取ってくるよ!」
ヨンホ
「正気か?!別行動はまずいだろ!おい、待て…!」
そういうと、セホは、ヨンホの制止を聞かずに、ケータイを取りに移動していきます。
ここで待っといてくれと言われますが、殺人鬼に襲われるような場所で待っているのは嫌です。カフェテリアに戻りましょう。
さて、今回はここまで。
本館への鍵を手に入れたので、次回は本館の職員室でソング先生の机を調べ、闇の世界から戻る方法を探ってみましょう。
では。