こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その12です。
前回、誕生日だったヘイリーに野に咲く花をプレゼントしたゆうじん。都会に憧れる派手好きなヘイリーには喜ばれないかと思いましたが、なんとも無邪気に喜んでくれました。ヘイリーの普段とのギャップに不覚にも萌えるゆうじんですが、心に決めたペニーちゃんを裏切るわけにはいきません。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。森の精霊ジュニモの力を借りて、町の発展を目指す。ペニーちゃんが大好きだが、ヘイリーのツンデレ具合に心が揺らぐ!? |
徐々に牧場での生活に慣れ、ペリカンタウンの住民とも仲良くなってきましたが、知れば知るほどペリカンタウンの良さもわかってきます。今回も、ペリカンタウンの発展を目指すのと、大好きなペニーちゃんに好かれるよう頑張っていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
冒険者ギルドへようこそ!
道具のグレードアップには、銅ののべ棒が少なくとも5つは必要です。今日も朝から水やりなどの農作業を終え、廃鉱に向かいます。
それにしても作物が少ないのは、大きなカバンを買って貧乏となったためです。作物をもっと植えて、がっぽがっぽと儲けないといけません。そのため、元手のかからない金稼ぎと、廃坑への道すがらも野草やベリーを採るようにします。
そして廃坑に到着。エレベーターを使い、地下10階からさらに下に降りていきます。
さすがに降りれば降りるほど、手強いモンスターも増えてきます。ゆうじんは「サビた剣」をふるってモンスターを倒しながら進んでいきます。
そして、普段のうっぷんを晴らすかのようにスライムを倒していると、突如、日記が更新されます。日記を確認すると「晴れてスライム10匹の討伐に成功した」と、冒険者ギルドの入会試験にクリアした模様。
ゆうじん
「俺様も一人前の冒険者として認められたってことか!」
スライム10匹倒したくらいで喜んじゃダメよと思いますが、喜んだゆうじんは鉱山を飛び出し、冒険者ギルドに向かいます。
確かに、以前は「実績のある冒険者以外お断り」というような張り紙があって入れませんでしたが、今回はスムーズに中に入ることができます。
昔のロープレでよく見た雰囲気の冒険者ギルドですね。カンターにはギルドの主人マーロンがおり、武器・防具を売ってくれます。
ふむふむ、確かに強力なモンスター相手に今の「サビた剣」では心もとありません。「木の剣」が250ゴールドとお手頃なので買っておきましょう。牧場生活に必要な道具や設備にお金を回したいのに、先立つものは金、金、金ですな。早く貧乏から脱出したいです。。。
さて、ギルドの中をぐるりと見回すと、暖炉のそばでロッキングチェアでくつろいでいるおじいさんがいます。ひょっとすると引退した冒険者かもしれませんね。声をかけてみましょう。
ゆうじん
「こんにちは。あ、あなたはどちら様で?」
ギル
「わしはギル。…何か見せたいものがある時に戻って来なされ。」
ゆうじん
「え、ギル? 元冒険者でギル?? ひょ、ひょっとしてあなた様はあのドル○ーガの塔で女神の巫女をお助けになったという英雄ギル様でしょうか?」
マニアックに盛り上がるゆうじんは、再びギルに話しかけますが、すでにギルは眠りこけています。
ギル
「…グーッ…」
この狸親父め。ま、多分あのギル様ではないでしょう(いや、絶対!)。言ってた通り、何か見せたいものがあれば持ってきましょう。
天使の声&悪魔の声
さて冒険者ギルドをでて、今日は早めに引き上げることにします。ペリカンタウンの通りを歩いていると、ペニーちゃんを見かけます。
ゆうじん
「やあ、ペニーちゃん!何してたの?」
ペニー
「あら、ゆうじん。今日はヴィンセントとジャスを教える日よ…二人に教えることは大変だけど、誰かの人生に役立てるならいいよね。」
いつものように子供たちを思いやるペニーちゃん、あんた女神やで。女性の気をひくのにプレゼント以外の方法を知らないゆうじんは、いつも通りプレゼントを渡そうとします。「自分、不器用ですから・・・」
ペニーちゃんが好きなタンポポを持っていたはずですが、焦ってしまってすぐに渡すことができません。ゆうじんがプレゼントを探してあたふたしている間も、ペニーちゃんは通りをすたすた歩いていき、自宅のトレーラーハウスに入って行きます。オーマイガー!仕方なく、ゆうじんも後を追いかけて中に入り、ペニーちゃんが自分の部屋に入ろうとしたところで、なんとかプレゼントを渡します。
ゆうじん
「ぺ、ペニーちゃん、歩くの早いね… タ、タンポポ、好きだろ?」
ペニー
「ありがとう!このプレゼント、とってもステキ。」
勝手に家の中までついて来たことには触れず、ペニーちゃんは喜んでくれます。よかった〜。
ホッとするゆうじんをそのままに、ペニーちゃんは自分の部屋の中に入って行きます。ちょうど扉のところで話をしていたからか、それともペニーちゃんとの友好度が上がったからかわかりませんが、ペニーちゃんの部屋の扉は開いたままです。
部屋の入り口に立ちすくむゆうじん。こ、これって入っていいのかしらん?ゆうじんの中で天使と悪魔の声が聞こえます。
天使の声「勝手に入っちゃダメよ〜。」 悪魔の声「いいじゃん、入っちゃえよ〜、正直になりなよ」
どうやらペニーちゃんはベットに入っているようです。ゆうじんの目は血走っています。。。
ゆうじん
「・・・・・・・・」
このまま誘惑に負けるか!?と思われた瞬間、ゆうじんは「ああああああああ〜」と大声をあげ、トレーラーハウスを飛び出します。
なんとか耐えたのね。偉いぞ、ゆうじん!!
自分で自分を褒めたいところですが、この気持ちを鎮めるためには、そりゃ海岸にいかないとダメでしょう。ゆうじんは海岸に行き、涙を流しながら海にむかって大声で叫びます。
ゆうじん
「神様のバカヤロー!!」
涙の分だけ強くなれるさ、煩悩に負けない大きな男になってやろうと誓います。。。
さて、今日はもう遅いので牧場に戻り、寝ることとします。
木の剣、試し斬り!
翌日は大雨です。まるで昨夜のゆうじんの涙のようにダダ漏れです。
しかし、水やりが不要でエナジーを節約できたので、冒険者ギルドで購入した「木の剣」の威力を試しに廃坑へいきましょう。
早速、廃坑に移動し、エレベーターで地下10階から再スタートです。これまで手こずっていたスライムも、あっという間に倒せます。お値段以上です。
調子に乗って、さらに下へ下へズンズン進みますが、地下16階まで来たところで、ハエ?のようなモンスターたちに集団で囲まれ、大ダメージをくらい命からがら脱出します。
しかし、新しい装備になっただけあって、さらに記録更新です。これからも少しずつ進めていきましょう。
パムの過去…
廃坑から命からがら脱出したゆうじん、体力は少ないですが、エナジーには余力がありまだ夕方です。このまま帰るのは勿体無いので、町で住民と交流しましょうかね。
誰かに会わないかあと思いつつ、町を歩いているとペニーちゃんのお母さん、パムを見かけます。飲んだくれのおばちゃんですが、将来、義理のお母さんになるかもしれません。挨拶をしておきます。
ゆうじん
「こんにちは、おばちゃん。」
パム
「やあ、若いの。この頃のご時勢はつらいわよね。バスの運転手だったけどクビにされたのよ。また、バスを運転できるようになったら、カリコ砂漠に運んであげるわ。」
( ゚Д゚)アラ、そうなの。パムはバスの運転手をしていたんですね。理由はわかりませんがクビになったとのこと。そりゃ、大変ですね。どうりで昼からブラブラしていることが多いと思ってました。
うーん、ひょっとして飲んだくれているのも、何か関係があるのかな? ま、ただ単にもともと飲んだくれの可能性もあるので予断は禁物ですが。。。
サヤエンドウで気が晴れる?
パムを別れて、ピエールの雑貨屋の前を通ると!マークがついており、掲示板に張り紙が貼られています。
みると、あのイケメン、セバスチャンからのお手伝い募集です。「どうも憂うつなんだ…サヤエンドウがあれば気が晴れるかもしれない」とのこと。
セバスチャン、あんた、サヤエンドウでなにする気や!?
ただ、お礼に120ゴールドもらえるようです。そういや、サヤエンドウは今朝、収穫したような気がします。目下、貧乏中なので受けてみます。そして、町をウロウロしているとなんとそのセバスチャンが歩いています。
ゆうじん
「やあ、セバスチャン。サヤエンドウ欲しいんだろ、これあげるよ。」
そう言って、懐からサヤエンドウを出すゆうじん。
シュールな絵づらですが、セバスチャンはこれまで見たこともない笑顔で喜びます。
セバスチャン
「おっ、ありがとう。これが欲しかったんだ。」
そう言うと、セバスチャンは去っていきます。それにしても、どうやってサヤエンドウで気晴らしするんだろう。疑問です。。。
神様は見ていた!!!
さて、そろそろ暗くなって来ましたが、最後にペニーちゃんに会っておきたいと思います。この前は悪魔の声で自分を見失いそうになりましたが、今回はそんなことはありません。
中に入ると、ペニーちゃんは料理をしています。うぉー、いつかペニーちゃんの手料理食べたいわあ。
ゆうじん
「ペニーちゃん、こんばんは〜。なんか、この前はごめんね。」
前回勝手に家に入ったのを申し訳なく思いながら、話しかけてみます。
ペニー
「いつか子ども達を遠足に連れて行こうと思ってるの。森がいいかな。」
ペニーちゃんは背中を向いたままいきなり遠足の話をしだします。うーん、やっぱり怒っているのかな。悩むゆうじんですが、ペニーちゃんはさらに言葉を続けます。
ペニー
「自然との触れ合いに慣れた…ゲストスピーカーがいればいいけど。」
え、ペニーちゃんどう言うこと?固まるゆうじん。ペニーちゃんは小悪魔な笑顔になります。
ペニー
「あっ、思ったことが口に出たかしら。」
_人人人人人人人人人_
> 神様、ありがとー! <
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^Y^ ̄
\\\ \(≧ω≦) ////
やっぱり神様はみてたああああ。あの時、天使の声にしたがってよかったです。海で「神様バカヤロー」と叫んだことはすっかり忘れています。
ゆうじん
「牧場、牧場、牧場!!俺、牧場やってるから、めちゃくちゃ自然に慣れてるっス。いつでも遠足についていきます!!」
ペニーちゃん、日取りが決まったら絶対に教えてね。超絶喜ぶゆうじんはスキップしながら家を出ます。時間も遅いので今日は帰って寝ましょう。今日はいい夢が見れそうです。
さて、今回はここまで。
次回もペリカンタウンの発展と、ペニーちゃんとの恋愛?にハッスルハッスル。
では。