XCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記(その6)驚愕!新種エイリアンてんこ盛り!!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その6です。

前回、エイリアンによる誘拐事件がインド・ムンバイで発生し、現場に急行したXCOM部隊。そこでアーク放電器を使い、小型エイリアンのセクトイドの生け捕りに成功します。捕虜にしたエイリアンは基地の収容施設に拘束され、ドクター・バーレンによって尋問が行われることになりました。尋問といっても言葉が通じないので、情報を引き出す尋問手法そのものの開発も必要となります。

●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。評議員会からの評価では「A」をもらうも、各国のパニックレベルがじわじわ上昇しており、ヒヤヒヤしている。エイリアンの生け捕りに成功。
他の主な登場人物・エイリアン(クリックすると開閉します)
ブラッドフォードXCOMプロジェクトの本部を統括している。戦術部隊への指示と、司令官に定期的な報告が仕事。緑色のセーターがトレードマーク。司令官の良き副官。頼りになるやっちゃ。
ドクター・バーレンXCOMプロジェクトの技術責任者。エイリアンの研究・解剖・尋問に目がない美人系マッドサイエンティスト。しかし、その腕は確か。
ドクター・シェンXCOMプロジェクトのエンジニアリング部門の責任者。研究部門の成果を、実際に形にしてくれる心強いおやっさん。ワイルドなベルトにこだわりを感じるぜ。
ビッグスカイスカイレンジャー“ブードゥースリーワン ”のパイロット。XCOMの兵士たちを戦地に運んでくれる。
評議会:XCOMプロジェクトを支援してくれる国々みたいだが謎に包まれている。連絡係の人物の顔はいつも逆光で見えない。
セクトイド人類が初めて遭遇したエイリアン。大きな頭にひょろりとした体。各個体は全く同じDNAを持ち、高度なクローン技術の産物と推測される。テレパシーも使う。
???墜落したUFOで目撃された強面のエイリアン。セクトイドと全く異なる測定値を持ち、突然現れ、倒すと跡形もなく消滅した。強面に固そうな体つき、あまりお近づきになりたくない。

エイリアンの尋問が続く一方、エイリアンが散布していた新物質メルドの解析によって、有機体と機械をナノレベルでつなぐ技術が判明します。新物質メルドを使えば「遺伝子操作」と「サバネティック強化」の分野で著しい進歩がのぞめます。

エイリアンの技術や情報が徐々に解明されつつありますが、着々と各国のパニックレベルが上がってきています。エイリアンを早期に撃退することがXCOMに求められています。今回は、ドクター・バーレンによる尋問結果を踏まえて、エイリアンを撃退する方法や新たな戦略を考えていきましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

セクトイドの尋問結果は!?

エイリアンを生け捕りにしてから数日後、ドクター・バーレンにXCOMの首脳メンバーが呼ばれます。

ブラッドフォード

「それで…ドクター、どうだった?」

ドクター・バーレン

「予想以上です。あの生物が死ぬ前に、いくつかの情報をつかめました。」

(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル、さらっと言ってのけるバーレン女史、あんた怖すぎるぜ!会話できない異星人に対して、どう尋問したのかと疑問に思いますが、彼女は「脳に直接アクセスして、イメージや思念を読み取った」とあっさり言い放ちます。。。強すぎる。

ブラッドフォード

「で、あの新しい友人は、一体何を考えていると?」

ドクター・バーレン

「処置の間、この特定のイメージがあの生物の思考パターンの中に何度も現れていました…」

そう言って、バーレン女史が示す映像は、おそらく同じタイプのエイリアンのイメージです。これでは新しい情報を得たとは言えません。ブラッドフォードはあからさまに落胆します。

ブラッドフォード

「それはすでにわかっているよ、ドクター。新たな発見とは言い難い…」

しかし、ドクター・バーレンはブラッドフォードの様子にも無表情のまま、話を続けます。

ドクター・バーレン

「…そして、生物の心の中に、神経リンクがありました。このイメージと…これとの間に。

ブラッドフォード

「こいつはUFOを初めて撃墜した時に姿を消したやつだな。あなたは、こいつの頭の中も覗いてみたい…図星だろ?」

墜落したUFOで突如現れて消えたあの強面のエイリアンと、セクトイドに強いつながりがあることがわかったようです。

ドクター・バーレン

「これはあくまでパズルの1ピースです。今回はこのエイリアンを射殺するのではなく、生きたまま捕獲してくることを提案します。」

エイリアンの侵略の狙いを把握するための1ピースとして、バーレン女史は今度は強面エイリアンを生け捕りにしろと提案してきます。簡単に言うけど、生け捕りは毎度命がけなんでっせ。。。しかし、真実に近づくためには確かに有用な手段でしょう。腹を括って、強面エイリアンを捕獲することにします。

アウトサイダーエイリアンを捕獲するために…

ちなみに、強面のエイリアンのことを、ドクター・バーレンはアウトサイダーエイリアンと名付けます。当面の新たな目標はその生け捕りです。

それにしても、バーレン女史の最近の活躍は人類を救うためにはありがたいと感心します。彼女を中心にプロジェクトが回っており、司令官としてはとても心強いです。それは他のメンバーも同様のようです。戦況報告室に入ると、ブラッドフォードが興奮気味に話しかけてきます。

ブラッドフォード

「ドクター・バーレンの取り調べ技術は…確かに能率が最高です。彼女の見た目からは想像もつかないでしょうが、エイリアンにとっては驚異的存在なのです。」

ま、その一途さが暴走にならないよう、司令官としては若干心配なので、よくコミュニケーションをとっておくようにしましょう。。。せっかくなので、XCOM首脳メンバーの中で比較的常識派に見えるドクター・シェンとも話をしておこうと、エンジニアリング施設に行きます。すると、案の定、おやっさんは現場に立っていました。

ドクター・シェン

「かれらのテクノロジーを拝見した私に言えることは…もしエイリアンの目的が地球制服だとしたら、それを邪魔する手段は…ないに等しいでしょう。ただかれらの目的は、他にある気がしてなりません。」

うーん、確かにバーレン女史の活躍に浮かれていますが、エイリアンの科学技術力との差は如何ともしがたいレベルです。とても楽観視ができるような状況ではありません。また、おやっさんの言う通り、エイリアンの意図も単純な征服ではない可能性があります。あらゆる可能性を排除せず、今は冷静になって情報の収集に専念しましょう。

それでは、新たな目標「アウトサイダーエイリアンの捕獲」に向けて何をすべきか整理します。これまでの事実から考えると、アウトサイダーエイリアンはUFOの墜落現場付近で目撃されているので、UFOが出てくる事件の時に捕獲のチャンスがありそうです。

そうとなれば、早速、エイリアンの活動を衛星を使ってスキャンします。XCOMの衛星は北米とロシアにありますが、それらにエイリアンの活動が引っかかってくれることを祈ります。

スキャンを始めて2日目、その時がきます。アメリカにUFOが着陸したのを衛星が発見します。スカイレンジャーを発進させ、すぐさま部隊を派遣します。

部隊のメンバーはいつもの精鋭たち。ヘビーRUIZ伍長とアマゾネス軍団(スナイパーSHEN、サポートVISSER、ヘビーEDWARDS)です。今回の目標はアウトサイダーエイリアンの捕獲なので、全員にアーク放電器を装備させておきます。

強面を捕獲するために、あと必要なのは気合いと根性です(断言)。強面にビビらないよう頑張りましょう。

嫌な予感がプンプンするぜ…

スカイレンジャーでの移動中、ミッションの詳細が明かされます。作戦名はバニッシュストレンジャー。最近、作戦名が意味がよくわからないのですが、今回もイマイチピンときません。「消えるよそ者」?どういうこっちゃ???

ま、それはそれとして、UFOは人里離れた場所に着陸したようです。民間人を巻き添えにする可能性はないので、存分に暴れましょう。ミッションの目標は、エイリアンの無力化とありますが、アウトサイダーエイリアンの生け捕りが最優先でしょう。ミッション画面に小さく書かれたヒントを見ると「毒は治療キットで処置できます」だと。。。嫌な予感がプンプンします。

そしてスカイレンジャーは森の中に着陸します。隊員たちは、あたりを警戒しながら降り立ち、ミッションスタートです。

新種・空飛ぶタコ発見!?

岩や木の陰で遮蔽しつつ、部隊を前進させると突如、無線でドクターたちが興奮した声をあげます。

ドクター・シェン

「あくまで推測ですが、この形状からして、エイリアンは単一の敵を追跡し、孤立させるという目的でこのユニットを開発したのでしょう。さらに、高度な回避システムを備えているようです。」

ドクター・バーレン

「あの触手に触れるのはやめた方がいいでしょうね…」

どうやらエイリアンを発見したようですが、部隊はまだ目視で確認できていません。部隊が周囲を見渡すと、北西に空中に浮かぶタコのような新種のエイリアンを2体発見します。。。ドクターたちは、高度な回避システム&触手に触れるなと言っていましたね。注意するようにしましょう。

まだ部隊と距離は離れていますが、初めて見る敵なので、安全をとって一旦、監視状態にしてターンを終えます。エイリアンのターンになると、敵はいきなりステルスモードになって姿を消します。なるほど…これがドクターの言ってた高度な回避システムっていうやつね。

タコ・エイリアンにはこちらの姿が見えているのか、遠い距離からいきなり部隊の目の前まで透明のままで移動してきます。そして、いきなり隊員たちの目の前で姿を現し、襲ってきます。が、幸いなことに監視状態にしていたため、実体化した途端、隊員たちの銃が至近距離から火を吹き、1体のタコ・エイリアンは倒れます。

さらに、もう1体のタコ・エイリアンも実体化しますが、こちらは残念ながら撃ち漏らします。。。初めての遭遇するエイリアンなので、ここで相手の攻撃を受けるのは避けておきましょう。ヘビー兵EDWARDSのロケットミサイルで焼き殺しておきます。

無事に新種のタコ・エイリアンを倒せて、とりあえずホッとします。次はまずUFOを見つけましょう。

新種その2・サラリーマン発見!?

タコを倒し、さらに北上すると光る入り口をもつUFOを発見しますが、その入り口にエイリアンたちがいます。

現れたエイリアンたちはいつものセクトイドではなく、背が高くほっそりしたシルエット…ん、ん、メガネのサラリーマンに見えますが、首や手首にうっすら見える肌は人間のものではありません。また、それぞれ異星人の武器を携えています。

( ゚∀゚)・∵. グハッ!!今回は新種エイリアンばっかりじゃのぅ。ただでさえ、アウトサイダーエイリアンの生け捕りで手一杯なのに、新種ばかり出てくるとは本当にタフなゲームです。。。そして、サラリーマン・エイリアンたちは、散開してそれぞれ岩陰などに隠れます。

アウトサイダーエイリアンとの戦いに余力を残しておきたいので、ここはヘビーRUIZ隊長のロケットミサイルの出番です。遠距離でロケットをお見舞いし、爆風内に2体を巻き込んで倒すことに成功します。

サラリーマン・エイリアンたちは倒されると、爆発して緑色の霧を撒き散らします。なんじゃこれと驚きますが、そういえば、ミッション説明の際、ヒントで「毒は治療キットで治すことができます」と書かれていたような…ってことはこれって毒?!あぶねぇ、あぶねぇ。

治療キットで治せるとはいえ、アウトサイダーエイリアンの捕獲のために、誰1人治療キットを装備している隊員はいません。残り1体いますが、毒にやられないよう遠距離で倒さないといけません。仕方ないので、残り1体をサポートVISSERがダメもとで遠距離から狙い撃ちにします。なんと、これがヒットし、毒を撒きながら敵は倒れます。ラッキー!!

敵を倒すと画面右下に「シンマンのプラズマライフルは爆破され粉々に!」とメッセージが表示されます。この新種のサラリーマン・エイリアンの名前は“シンマン”と言うようです。見たまんま、細男ということでしょう。いや〜、それにしても毒にやられず、本当に良かった。

本命アウトサイダーを生け捕ろう!!

周囲の毒霧が晴れるのを待ちつつ、弾を補充して戦闘体制を整えておきます。

準備万端となり、UFOに接近すると、前回同様、アウトサイダーエイリアンが突如出現します。思わず、バーレン女史が叫びます。

ドクター・バーレン

「総力をあげ、アーク発射装置により捕獲してください。倒してしまうと研究可能なものが少なくなってしまいます。」

現場の気持ちを知らずに、簡単に言ってくれるよなあ。でも、異星人に勝つまでは貴女の言うがままです。。。UFO内に出現したアウトサイダーエイリアンは様子を見つつ、外にも出てきます。

また、アウトサイダーエイリアンの出現とほぼ同タイミングでUFOの後方からセクトイドが3体現れます。アウトサイダーエイリアンの捕獲に集中したいため、まずはセクトイドを排除することにします。

セクトイドを排除したのち、玉砕覚悟で全隊員をアウトサイダーエイリアンに接近させます。アウトサイダーから攻撃を受けつつ、捕獲率を高めるためピストルで攻撃します。

サポートVISSERが残り体力2と瀕死になりながらも、相手に1ポイントダメージを与えます。これでアウトサイダーの残体力2です。あとは、電気ショックを与えれば生け捕りできるはずです。

そして、脇に控えていたスナイパーSHENがアーク放電器で電撃を放ちます。彼女が失敗すれば、敵のターンでこちらに死者がでるかもしれません。祈りつつ、結果を待ちます。

すると、なんとかアウトサイダーに電撃が直撃し、スタン状態になります。生け捕り成功かと思いますが、、、スタン状態になったアウトサイダーの姿は元のままではなく、光る石のようになっています。

生け捕りに成功したか失敗したのかわかりませんが、一応ミッションは完了し、バーレン女史が歓喜の声をあげます。

ドクター・バーレン

「お見事です!部隊が帰還次第、この新たな戦利品の分析を始めましょう。」

もう、仕事熱心なんだから…すぐ持って帰りますよ。生け捕りではないのかもしれませんが、光る石を回収できただけでも成功なのでしょう。新種エイリアンたちが盛りだくさん、そして、強敵の生け捕りという難しい作戦でしたが、隊員たちは傷だらけになりながらも死者はださず、なんとかクリアできました。よかった〜。

アウトサイダーからクリスタルを回収!

アウトサイダーから回収できた石を持って基地に帰還すると、早速、首脳メンバーに集合がかかります。

ブラッドフォード

「これが捕獲しようとした検体の残骸かね?」

ドクター・バーレン

「はい。初めて遭遇した際にキャッチした、奇妙な測定値の発信源を見つけたようです。」

回収した石はクリスタルのような結晶体です。ドクター・シェンも興味深そうです。

ドクター・シェン

「それは一体?」

ドクター・バーレン

「確かなことはわかりません。元は生物ながら強い磁気を帯びています。そしてごくかすかにですが、特定の磁気スペクトルの中で共鳴しているようです。今はまだ不明ですが…」

クリスタルが共鳴しているようだがよく分からないというバーレン女史に、エンジニアリングの知見を活かしてシェンがアドバイスをしてくれます。

ドクター・シェン

「ドクター。君の言っていることが正しいなら、この物体はアンテナで、信号を受信している。」

ブラッドフォード

「その信号を…追跡することは?」

このクリスタルは一種のアンテナらしく、何かの信号を受信しているようです。ブラッドフォードの言う通り、信号を追跡すれば、エイリアンの居場所にたどり着けるはずです。

XCOMはクリスタルの研究を最優先で行うことにします。

ニックネームがついたぞ!?

今回の作戦では、隊員たちの負傷も多かったですが、全員がレベルアップします。

しかも、よくみると、RUIZとSHENの2名は軍曹に昇進し、名前にニックネームが付いています。RUIZがArcade(アーケード)、SHENはLongbow(長弓)です。RUIZは確かに見た目が胸板などがアーチ状なのでそう言う意味なのかなっと思いますし、SHENはまさにスナイパーらしいニックネームです。

また、レベルアップしたことで、兵種固有のスキルがそれぞれ手に入ります。手に入れたスキルは、ヘビー RUIZは「シュレッダーロケット(4ターンの間、全ての攻撃に+33%のダメージを追加)」、サポートVISSERは「スプリンター(3タイル余分に移動可能)」、スナイパーSHENは「地の利(通常の高地ボーナスに加えて、低地の敵に+10の照準および+10の防御ボーナス)」、ヘビーEDWARDSは「弾群(最初の行動でメイン武器の標準射撃を行ってもターンが終了しない)」を身につけます。負傷から戦線に復帰すればまた部隊が強くなっていると思います。

さて、今回はここまで。

次回は、アウトサイダーから回収したクリスタルの研究を行って、信号を追跡できるようにして行きましょう。

では。