Dex(デックス)攻略記(その18)キーカード・コンプリート!いざサーバールームへ

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたDex(デックス)攻略記(その18)です。

前回、新型AIのGSV-2を破壊するためレッドウッド・ワッツ研究所に潜入したデックス。しかし、GSV-2のサーバールームに入るには、3枚のキーカードが必要です。施設の探索を始めたデックスは研究棟で、キーカードの1つを持つ主席研究員のエリザベスを見つけます。

●主人公デックス史上最高のAIケテルのデータを脳に保存された“種”として、秘密結社コンプレックスに命を狙われる。コンプレックスが世界征服を目指して開発する新型AI・GSV-2を破壊すべく、レッドウッド・ワッツ研究所に潜入する。
他の主な登場人物(クリックすると開きます)
レイキャスト:突如、デックス宅の通信機器をハックし警告してきた謎多き男性。デッカーによれば、裏社会で知らぬ者はいない天才ハッカー。神出鬼没。
デッカー:ハッカー御用達のバー『フィクサーズ・ホープ』のマスター。秘密結社コンプレックスに詳しく、デックスの逃亡に協力する。
トニーデッカーの知り合いのハッカー。デッカーによれば、腕は良いらしい。やや太った体型に、キャップをかぶったITギーク。トニーズの店主。『Huge&Natural』の熱烈な愛読者。
ドクター・ニールズ:中華街でクリニックを開業している医者。インプラントによる“拡張”手術では右に出るものがいないすご腕。デックスの拡張を行ってくれる。
ミスター・ホルム:ドクター・ニールズの友人。フィクサーズ・ホープの隣で薬局を開いている。人体拡張した患者の手当をして、過激派トゥルーボディーに脅迫されていた。感情に乏しいのは、妻子を撃ち殺されたため。
ミランダコンプレックスの私設弁護士。GSV-2開発のために、競合他社の研究所を裁判で勝ち取ってきた。しかし、彼女自身も夫を人質にコンプレックスに脅されていた。
リッチモンドレッドウッド・ワッツ研究所のセキュリティシステムの設計者。コンプレックスに陥れられてクビとなり、スクラップヤードに引きこもる。ミランダの夫。
エリザベス・スターリングレッドウッド・ワッツの首席研究員。GSV-2のあるサーバールームへのキーカードを持つ3人のうちの一人。愛称はエリー。助手のロボットに、殺害された同僚イアンの名前をつけている模様。

エリザベスは許可なく研究棟に入ってきたデックスを怪しみますが、デックスは「ハッカーが研究所にハッキングを仕掛けてきた。すぐに対応しないと研究データが消失する」と嘘をついてキーカードを借りることに成功します。

今回はクラッシュとミッチェルがそれぞれ持つキーカードを集めてGSV-2のサーバールームに向かいましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、誤訳、意訳、筆者が脳内補完している部分がありますので、何卒ご容赦ください。

ミッチェルに天誅!

引き続き、研究所の中を捜索しますが、研究所の中の警備は固く、武装したアーマギアーたちが歩いています。戦闘ではこちらも結構ダメージをくらいますが、義体の自動回復力のおかげで無事に先へ進むことができます。

研究所の構造は複雑なため迷子になってしまいますが、ウロウロさまよっていると、研究所の警備兵達の兵舎を見つけます。安全管理局長のミッチェルはこの近くにいるはずです。

そう考えて先に進むと、リッチモンドから無線が入ります。

リッチモンド

「ミッチェルのオフィスはその上だ。だが、あの映像を使いたかったら、まずはクラッシュのオフィスに行くんだ。そこで映像をアップロードできるはずだ。」

リッチモンドのいう『映像』とは、ミッチェルが捕虜を拷問している映像のことです。これを使えば、精神的に不安定なミッチェルにダメージを与えられるだろうとのこと。その通りに攻略するのが一番良いのでしょうが、なんだか言われた通りやるのもなあと天邪鬼な気持ちがムクムクと湧き上がってきます。一度、試しに無視してみましょうか。。。そう考えて、クラッシュのオフィスに向かうのはやめて、そのまま上へ進んでいきます。

すると、リッチモンドの言っていた通り、ミッチェルのオフィスがあります。デックスの姿に気がついたミッチェルは警告してきます。

ミッチェル

「そこで止まるんだ、お嬢ちゃん。さあ、ここにきた正当な理由を教えてもらおうか。」

警備のアーマギアーを率いるミッチェルは、かなりの強面です。正面突破は無謀だったかもしれません。先ほどの気まぐれをちょっと後悔。。。日和ったデックスは、お金で解決できるか試してみることにします。

デックス

「キーカードをよこしなさい。言い値で手を打ってあげるわ。」

ミッチェル

「ハッハ!俺の仕事は信用が命でね。頼まれても無駄だな。さあ、目を閉じれば、撃たれるのを見ずにすむぞ。」

そう言うと問答無用で戦闘開始です。こうなってしまっては仕方ないので、力ずくでキーカードを回収するしかありません。ミッチェルと間合いを取ると、強力な銃撃を浴びるので、付かず離れず、攻撃を回避しつつパンチを叩き込み続けます。

ここでも自動回復に助けられ、時間はかかりましたが、死闘の末になんとかミッチェルを倒すことに成功します。本当に自動回復さまさまです。そして、倒れたミッチェルの傍にはキーカードが落ちています。

これで2枚目のキーカードの入手に成功です。ミッチェルのキーカードは赤色です。

ミッチェルからキーカードを手に入れれば、ここには用はないので、最後の1枚を持つクラッシュを探しにいきましょう。

あれ?クラッシュは何処へ

残るはクラッシュだけですが、クラッシュは西棟にいるとのことだったので、再びエントランスに戻ります。そして、3階から管理部門の区画に移動します。

途中、警備しているアーマギアーたちを倒して先へ進むと『セキュリティ』と書かれたブースがあります。セキュリティ担当のクラッシュのオフィスはここに違いありません。

先ほどのミッチェルとのやり取りで懲りているので慎重に中に入りますが、あれ?!中には誰もいません。クラッシュのオフィスの中を探していると、机の上に無造作に置かれたクラッシュのキーカードを発見します。

拍子抜けしてしまいますが、クラッシュも元ハッカーなだけあってこちらの動きに感づいたのかもしれません。まあ、無事にクラッシュのキーカードが手に入ったのでよしとしましょう。

いざ、サーバールームへ

これで3枚のキーカードが全て手に入りましたが、クラッシュのオフィスを出るとデッカーから無線が入ります。

デッカー

「よくやった!全てのカードを手に入れたな!次はGSV-2のサーバールームに向かうんだ!」

言われなくてもわかってるYO!デックスは3枚のキーカードを持ってサーバールームの入り口に移動します。すると、以前はアクセスが拒否されていた大扉を開くことができます。

大扉を入ると、すぐに場所に体力と集中力を回復できる装置が置かれています。ゲームあるあるとして、この先に難所があるってサインじゃないですか。。。

うーん、気が進みませんが、仕方ないのでサーバールームの中に進みます。

サーバールームに入ると、中央にひときわ大きな装置が鎮座しています。

調べてみると、装置の中央にボタンがあります。押しちゃいましょう。

すると、突如、周囲が赤く染まり、リッチモンドから無線が入ります。

リッチモンド

「まだお前はGSV-2のメインドメインにはアクセスできん。メインドメインは4つの独立したプロトコルに守られている。それをまずはハッキングしないといけない。急いでまずどれかをハッキングするんだ!」

ええ!!突然の展開に驚きますが、GSV-2のメインドメインにアクセスするためには、4つのプロトコルをハッキングしないといけないようです。苦手なハッキングが続きそうなので今回は一旦ここまで。

さて、次回はプロトコルをハッキングして、GSV-2本体にアクセスしていきましょう。

では。