Wasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その32)衝撃!ニューシタデル内部で明かされる策略

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたWasteland 2: Director’s Cut 攻略記(その32)です。

前回、究極のRADスーツを手に入れシールビーチに到着したエコーチーム。早速、撃墜されたチームフォックストロットのヘリコプターを発見しますが、中に遺体はなく、デス姐さんたちの消息は不明のままです。仕方なく、デザートレンジャーに攻撃を続けるマティアスを見つけるため、チルドレンオブシタデルの本拠地ニューシタデルへの潜入を開始します。

ベアー:元猟師の娘。ミュータントに家族を殺され、レンジャーに復讐を手伝ってもらったことが縁でデザートレンジャーに入隊した見た目と違い実はオラオラ系。29歳。(ハード・アス担当)
チェリーボム爆発物を好む元少女兵。職業柄、口数が少なく、耳もあまり良くない。アナログ機械の修理が得意。25歳。
ヘックスアポカリプス以前の技術を集めたり修理することで生計を立てていた元スカベンジャー。意外に良識派ナリ。24歳。(スマート・アス担当)
ピルズ:古い刑務所近くの盛り場で酔っ払いなどの治療を通じて腕を磨いた衛生兵薬の調合には自信あり。おだて上手な24歳。(キス・アス担当)
他の主な登場人物(クリックすると開きます、ネタバレあり)
バーガス将軍デザートレンジャーのリーダー。あご髭と使い古したカウボーイハットがトレードマーク。コードネーム、スネーク。若い頃はかなり破天荒だったらしい。
アンジェラ・デス熟練のレンジャー、デス将軍。殺されたエースの恋人。ヘリコプターでシールビーチ付近を探索中、軍用らしいロボットに撃墜される(泣)。
ヴァルチャー・クライ南部境界線を越えてハイプールに取引にきたネイティブアメリカン。再び放射線が強まり、故郷への道が閉ざされ、エコーチームに加わる。こう見えて、子持ちの既婚者。30歳。
ショーン・バージン亡くなった市長の代わりに一時的にハイプールを率いていたリーダー。ならず者の集まりレッドスコーピオンとのつながりを強化しようと画策していた。
ケイト・プレストン:ハイプールの灌漑システムの崩壊を救った女性。バージンを投票で破り、新しいハイプールの市長となった。
キャシー・ローソン:レンジャーに救難信号を送っていたAGセンターの首席研究員。感染を止める血清の開発に成功するも、救難が間に合わず、暴走した植物に捕らわれ絶命。
パトリック・ラーセン博士:Agセンターの優秀な医師兼研究者。実は、Agセンターでテロを起こした破壊工作員。未来のために!」と言う謎のセリフを残して自爆。
エシル・メルキャプテン大尉レンジャー本部で新兵器の開発を行う女性。功績をあげるともらえる要請書があれば、彼女から兵器をもらえる。大破壊前の技術にも長けている。
ギルバート“スラッシャー”サガーラ軍曹かつてバーガス将軍とともに戦った英雄の一人。負傷により電動の義足をつけ、地図作りに没頭する。バスローブ姿が似合うダンディ。
ラルフィーレールノマドに住むトペカン族の若者。アチソン族の娘ジェシーと恋仲。泳ぎは上手くない模様。
ジェシーアチソン族のリーダー・ケイシーの娘。トペカン族の若者ラルフィーのことが好き。危うく父親の仕掛けたコーヒー缶爆弾の餌食になるところだった。
ピットブル:元レンジャー・ロバートの妹ケイティに金を貸していたレッドスコーピオンの奴隷商人。成り行きで倒しちゃったよ。。。
サミュエル:スネークスクイージンを売り歩く行商人サミー・ハース。エースがシンスに殺された時に一緒にいた。怒り狂ったデス姐さんに倒されたデス。合掌。
ケッカバトペカン族の族長。アチソン族との争いの原因となった列車事故で片腕を失う。バーガス将軍も一目置く存在。
ケイシーアチソン族のリーダー。トペカン族との争いに対抗するため、爆弾テロを仕掛け続ける。娘を爆発に巻き込むところだったことを知り、改心。
チセル:アチソン族のリーダー・ケイシーの元警備主任。現在は足を洗ったが、元はさすらいの極悪人。年齢72歳の暴走老人。たまに会話が成り立たない。。。
ジャン:狂人フィンスターの研究所で働いていた研究者の子孫。研究成果が悪用されないよう、ダーウィン村の跡地で他のミュータントたちと隠れ住んでいる。
クリス・ヴァンオーバーベイク:RSMが支配するハッピーバレーで税金を名目に住民を搾取する査定官。武器税を取られそうになって、つい倒しちゃった。。。
リック・ベイチョウスキー:ダモンタへ続く高放射線地区の壁を超えるRADスーツを隠し持つ囚人。上片落語のレジェンド・米朝とは関係ない。スーツの隠し場所まで案内してもらうも、再び投獄。
ピゼピ・ジョレンダーウィン村出身の若いミュータント女性。閉鎖された村の外の世界を見たいとエコーチームへ加入を申し出る。明るい性格の理系女子。19歳。
エノーラ神父:マッドモンクのリーダー。実は峡谷のタイタンには核弾頭がないため、ブラザー・ライトにサイロ7で核弾頭の確保を命じていた。核弾頭が無効化され、マッドモンクは崩壊。
ティンカーダモンタの航空機基地でロボットを再起動し、人間を機械化していたシンス。マティアスを主人と崇めている。なぜか女性口調。
ブラザー・ライト:元マッドモンクの一員。改心し、狂信者にサイロ7の核弾頭を渡すことを拒んだ。核弾頭を解体する力がないため、サイロ7で立てこもっていた。
ウェイド・ウッドソン中尉:ロサンゼルスへの派遣隊で唯一生存したレンジャー。サンタフェ基地での司令官的役割を果たす。無線技術に詳しい。
ブラザーMark-12:マティアスを信奉するチルドレンオブシタデルの一員で、人体改造を施されたエボルブ(進化者)。住民から強制的に税金を取り立てていたので成敗。悪人のやることは皆同じ。
ヴァン・グラース市長ロディアの市長。チルドレンオブシタデルを撃退するため、レザージャークを雇ったが、逆に災厄を招いてしまった。
オビガンレザージャークのボス。巨体の筋肉バカ。知能レベルはかなり低い。ステーキが好物。よそ者は食べちゃダメ。
スティーブン・デングラー副官:レザージャークの副官。小柄な体つきだが、リーダーシップ と知能で裏からオビガンを操る実質的なリーダー。
ミスター・マナーエンジェルオラクルを本拠地とするマナーライトのリーダー。トーリの策略が発端だが、我欲のためにフレッチャーを投獄。個人的には超キライなおっさん。。。
トーリ・ロビンソン:エンジェルオラクルに住むロビンソン一派のリーダー。フレッチャーの妻を使い、ミスター・マナーの失脚を狙うも失敗。レンジャーに成敗される。
ハイジ・ホランダー:娼館ハイジの隠れ家を営む婦人。ベロニカにハリウッド商工会議所代表の座を奪われる。町を守るためという口実で、裏で麻薬を売り捌いていた。
ミストレス・ベロニカ:ハイジの店の従業員の一人。ハリウッドとゴッドミリシア間の和平を目指し、自らがハリウッド商工会議所の代表になる。
マティアス:人間と機械の融合を目指すチルドレンオブシタデルのリーダー。機械化により、人類は業を超越することができると信じている。アリゾナのレンジャーシタデルを襲う計画を立てている。
フローシュワッグのレストランで働くウェイトレス。店でスカウトされた子供たちが犠牲になるのを止めたいが、確証がないのでそれ以上のことができないのをもどかしく思っている。
スウィフティ:シュワッグのレストランに入り浸るスカウトの一人。実際は奴隷商人の一員で、鉄拳制裁の対象。
マギーゴッドミリシアの実情を知り、脱出を希望する売店の売り子。ミリシアの暗部をよく知っている。ガスマスクがトレードマーク。悔悟者とともに離脱成功!
アセンション・マクデード:ゴッドミリシア情報収集部門ヴィジラント教会のリーダー。腐敗するメイウェザーを倒し、ミリシアの改革を進める。実はベロニカのいう“失意の人”。縛られるのがお好き。
フィールティ・メイウェザー:ゴッドミリシアのリーダー、メイウェザーの妻。優しく信仰心の強い女性。元旦那はメイウェザーの謀略で殺されていた(悲)
マラディクション・メイウェザーゴッドミリシアのリーダーだが、権力に執着する俗物。マクデードに罪の証拠を握られ、倒された。まさに天罰かと。
トンザニューシタデルへの巡礼者の案内係。両手を義手に換装済み。嘘を見抜くのがお上手!
ドゥイージルジョニー・ジッパーのことをシンスの手先と言い張るエボルブ。私にはジョニーと見分けがつきません。。。
ジョニー・ジッパー体中にジッパーがついている奇妙なエボルブ。改造しやすいように勝手にジッパーをつけられた可哀想な方。こちらを信じるが吉。
ロサンゼルスに存在する団体・存在(クリックすると開きます、ネタバレあり)
チルドレンオブシタデル 人間と機械の融合により、不死の存在イグゾルテッドになろうとする団体。シールビーチにあるニューシタデルが本拠地。リーダーはマティアス。
ゴッドミリシア ●核戦争を起こした人類を“罪人”と考え、自らを神の民兵と名乗る宗教団体。グリフィスが本拠地。
マナーライト ●荒廃したこの世界でも品位を保って生きようという集団。エンジェルオラクルが本拠地で、強力な送信機も持っているらしい。
デュガン ●地球上から全ての生物を排除し、ロボットの世界を作ることを目指す。人間と機械の融合を目指すマティアスと敵対している模様。

そして、マティアスに恨みを持つエボルブ、ジョニー・ジッパーの助けを借りて、ベアーたちはニューシタデルの内部への潜入に成功します。さて、今回はニューシタデル内部を進み、レンジャーの敵、人類の敵であるマティアスを見つけましょう。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

ニューシタデル内部の奥へ!

ベアーたちは梯子を降りて、ニューシタデルの内部へ入ります。地下の作りもしっかりしており、さすがチルドレンオブシタデルの本拠地という感じです。

ニューシタデル地下の不気味な通路を奥へと進んでいきます。

先へ進むと本拠地だけあってエボルブたちがたくさんいます。潜入がバレないように避けて通りたいですが、どうしても避けて通れません。

仕方なく戦闘で倒しながら進みます。

さすがに敵も強くダメージをくらいますが、これまでレベルやスキルを上げているおかげで回復しつつ先へ進む倒すことが可能です。敵を倒して、鍵のかかった扉を開け、さらに奥へと進みます。

すると、大きな部屋に到着します。誰もいませんが、部屋には手術台がおかれ、腐臭がします。

手術台の上、天井から垂れ下がったロボットアームにはメスやハンマーがついており、手術台の上には哀れな奴隷の残骸が残されています。ジョニー・ジッパーと同様、無理やり実験台にされた人かもしれません。うーん、残虐な。。。

こんなことを許すマティアスにはやはり鉄拳制裁が必要ですな。早く奴を見つけましょう。

衝撃!明かされる策略

さらに奥へと進むと、真っ赤なライトのした大きな扉を発見します。

鍵を開けて中へと入ると、ロボットが作られる工場となっています。多足で大型のロボットが無人で製造されています。

工場で作られている多足型のロボットが写されますが、まるで蠍のようです。

さらに進もうとするとオートイベントが発生します。工場の奥、大型の扉の前で複数の戦闘ロボットが立っています。

そして、奥の扉が開き、何かが出てきます。マティアスかと思いますが、違います。ロボットです。。。

出てきたロボットはなんとデュガンです。えっ、デュガンってマティアスと敵対してましたよね。なんでこんなところにいるの??? 驚いていると、デュガンはベアーたちに呼びかけます。

デュガン

「ガーディアンシタデルの破壊者たちよ。どれほどこの時を待っていたことか。」

ガーディアンとは前作ウェイストランド1で出てきた敵で、バーガスたちレンジャーが倒したことになっていたはず。この辺り、前作をプレイしていればもっとよくわかるはずですが、正直やってないのでよくわかりません。。。

デュガン

「何?私が誰かわからぬだと?マティアス!こいつは私のことをわかっておらんぞ!」

なんとデュガンはマティアスに親しげに呼びかけます。ベアーたちが驚いていると、デュガンの脇にあったモニターにマティアスが写ります。

マティアス

「わからないか、レンジャー?こいつはデュガンだ!私の宿敵だよ!私がロサンゼルスを守っていたのはこのロボットモンスターからだ!」

デュガン

「天才だよ、ボス。ずば抜けている!」

デュガンはマティアスのことをボスと呼びます。ひょっとしてこいつらが敵対しているというのは自作自演?!

ベアー

「待って、マティアスがお前のボスなの?」

デュガン

「むしろパートナーと言ったほうがいい。我々はガーディアンによってイグゾルテッドになることを選ばれた。そしてAIが訪れた時、共に未来を支配するのだ。」

マティアス

「我々の精神のつながりは人間に理解できるものではない!」

やはりこいつらの自作自演でした。二人が裏で手を組んで活動し、AIが訪れた時に世界を支配することが目的だったようです。でも何故に手を組んでいたのでしょうか?

ベアー

「ということは、デュガンは敵じゃなかったっていうの?」

マティアス

「どんな神にも信徒を誘導するには敵が必要だ。レンジャーが現れるまでは敵をでっち上げなければならなかった。」

デュガン

「それに我々が略奪した資源を隠すのに、これ以上優れた方法はあるか?私が人間たちから略奪を行い、マティアスが彼らを私から守ると宣言する。そして奪った資源を使い、共にシンスと人工装具を作り出す。」

なるほど、デュガンとマティアスが協力することで、恐れる人々を集めやすく、エボルブにする資材も手に入る。一石二鳥ということですね。ここまで一体に活動しているとなると、デュガンは単なるロボットではなく、マティアスと同じイグゾルテッドだったのかもしれません。でも、先ほどデュガンの言っていたAIって一体何のAIでしょうか???

ベアー

「AIって、一体なんのAIのことよ?」

デュガン

「コーチスのAIは知っているだろうが、今やあれを遥かに超えている。これまでのガーディアンを上回る我らの創造主、もはや神だ。救世主でもある。AIはマティアスと私を世界中の機械、コンピューターと一つにしてくれる体。我々は神となるのだ。」

コチースのAIとは、これまた前作でバーガスたちが戦った相手のはず。どうやらそれを上回るAIがあり、それがデュガンとマティアスを生み出したようです。しかも、そのAIはマティアスとデュガン、そして世界中のコンピューターをつなぐ力を持っているとのこと。ネットワークでロボットたちが一体化してしまったら、今度こそ太刀打ちできず、世界は破滅です。

でも、よく考えると、そんなAIがいくつも世界にあるとは考えにくいです。前作の敵ガーディアンや、コチースのAIと何か関係あるのでは???

ベアー

「あんたたちとガーディアンはどう関係しているの?ガーディアンたちの本拠地と何か関係あるんじゃないの?」

デュガン

「かつては私の故郷だった。」

マティアス

「私の故郷でもあった。」

デュガン

「レンジャーは神格化の寸前だった我々を他のガーディアンたちと共にそこから追い出した。だがそれはもはや問題ではない。貴様らは時間稼ぎしただけだ。こうしている間にも帰還の準備は進んでいる。」

詳細はよくわかりませんが、マティアスもデュガンも前作の敵ガーディアンの遺物であるようです。すべて前作からつながっていたんですね。でも、帰還の時って一体何を言っているのかしら。

ベアー

「帰還の準備って一体何を言っているの?」

デュガン

「貴様らには聞こえなかったか?マティアスはシタデルに長く隠されていたセキュリティシステムを起動した。貴様らのお友達がターゲットだ。」

マティアス

「バーガスどもは今頃はもう死んでいるだろうな。貴様らもすぐに後を追う運命だ!こんな言葉を知っているかね。『この秘密を話したら、君を殺さねばならない』」

マティアスはレンジャーシタデルに隠されていた秘密のシステムを起動したらしく、バーガス将軍たちが危険です。バーガス将軍たちが心配ですが、こちらも危ない状況です。

デュガン

「さて… 貴様らにはもう話した。今から殺さなければならない。」

秘密をベラベラしゃべったのはお前たちじゃないかと思いますが、、、まあ、ここまで秘密を知らされて無事に帰してくれるとは思っていません。デュガンとの戦いを覚悟するベアーたちですが、デュガンは背をむけて歩き始めます。

デュガン

「しかし相手をするのは我らではない。我らはアリゾナ侵略の準備で忙しい。ロボットたちよ、攻撃せよ!」

デュガンは残されたロボットたちに、ベアーたちを倒すように命令すると、そのまま扉の奥へと去っていきます。

デュガンの後を追いかけろ!

デュガンが消えると、残されたロボットたちが攻撃をしてきます。

ワーカーボットが複数体と、メゾンキャノンです。幸い敵との距離が遠いので、できるだけ遠方からスナイパーで体力を削り、近場でとどめをさしていきます。

いつかデュガンと戦うのではないかとエコーチームの全員に“ロボット研究家”のスキル(ロボットやシンスへのダメージが20%上昇する)を持たせていたのが功を奏します。

こちらも大きなダメージを受けますが、体力を回復させつつ、なんとか敵全員を倒します。

そして、デュガンが消えた扉へと走ります。

扉には鍵がかかっていないため開けて中に入ると、中は大型のエレベーターになっているようで、ニューシタデルの地上へ出ることができます。

デュガンがいるかもしれないので、体力をすべて回復し、準備を整えて移動です。

対決!デュガン戦

エレベーターで地上に上がると、デュガンがいてオートイベントが発生します。

デュガン

「チッ、しぶとい奴らだ。侵略の邪魔はさせんぞ。この手で始末してやる!ロボットたちよ、攻撃せよ!」

デュガンはそう言うと、周囲のロボットやエボルブに攻撃を命じ、戦闘開始です。地下からのエレベーターはちょうど、敵に囲まれる位置にあるようで、四方八方から敵の攻撃を受けます。いやぁぁぁ〜。

幸いいくつか遮蔽物があるので、それに隠れて敵を迎え撃ちます。まずは正面にいるデュガンに集中砲火を浴びせ倒します。

敵は四方八方から来る反面、分散しているとも言えるので、こちらはできるだけ火力を集中させて狙い撃ち、速やかに倒していきます。

さすがにラストに近いので、こちらも体力を回復させつつ、すべての敵を倒します。

すべての敵を倒しますが、マティアスの姿はありません。先ほどデュガンは「我々はアリゾナ侵略の準備で忙しい」と言っていました。マティアスは既にアリゾナに向かったあとです。このままではレンジャーシタデルが危険です。

レンジャーシタデルへの帰還

どうにかできないかと周囲を見渡すと、デュガンが乗り込もうとしていたヘリコプターがあります。まさにこれじゃん!

デュガンはヘリコプターを使って今にも飛び立とうとしていたようで、プロペラも回っています。ベアーたちがヘリコプターに乗り込むと、レンジャーシタデルに移動することができます。

これで奴らが言っていた“アリゾナ襲撃”を阻止することに間に合えばよいのですが、、、。はやる気持ちを押さえつつ、エコーチームは西へと飛びます。

さて、今回はここまで。

次回はマティアスが向かったレンジャーシタデルに向かいます。これまでベアーたちが追ってきたマティアスとの対決もあるはずです。恐らく次回が最終回となると思います。どんな結末となるかはわかりませんが、マティアスとAIとの一体化を阻止し、世界が破滅しないようにしましょう。

では。

追伸&お詫び)今回、マティアスとデュガンが告白した秘密は前作ウェイストランド1と密接に繋がっているようです。私は前作未プレイのため、本作の中での情報を元に推測しているため、誤った解釈をしているかもしれません。そのせいで、みなさんに面白さを伝えきれていないと反省していますm(_ _)m。背景をもっと理解できれば、ストーリーの奥深さをもっともっと味わえる気がするので、興味のある方は前作もプレイいただくとよいかもしれません。