こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたDivinity: Original Sin EE 攻略記(その17)です。
前回、夏の王シュアの力を借りて、氷柱からイカラを助け出したセロたち。セロたちはイカラから、ジェイク議員殺害事件の真相を聞きます。真相はイカラとレアンドラ、そしてイカラの恋人ザンダロールとの三角関係のもつれでした。霊炉で魂がつながった仲の良い姉妹イカラとレアンドラは、ザンダロールとの三角関係から疎遠になってしまったことが判明します。
さらに、イカラは「レアンドラが最近、ルキュラの鉱山に資源も労力もつぎ込んでいる」と言い、レアンドラの計画を知るためには「ルキュラの鉱山」に向かうべきとアドバイスしてくれます。
●セロ:根源の魔術師を追うハンター騎士団のファイター。ちょい悪で軽口をたたく楽天家。根源の力を悪用する無原罪教団のリーダー・レアンドラを追う。伝説の将軍の生まれ代わりかも? | |
●ユルナ:ハンター騎士団のウィザード。セロ と旅をするのがうれしい。スターストーン集めには積極的。魔法を味方に誤射するのもご愛嬌。セロ と共に将軍の生まれ変わりかも? | |
●ベアドルア:古の森で熊に育てられた天然の野獣系女子。弓の得意なレンジャー。失踪した恩師ジャレスを探している。美人だけど風呂嫌いなのかやや臭い。 | |
●マドラ:北位学術院出身の引退した元ハンター。襲撃されたハンターズ・エッジへの助けを呼ぶためにサイゼアルへ。年齢不詳な美人だが、話し方で年齢がバレがち。魔法は嫌い。 |
鉱山を探しにルキュラの森に戻ったセロたちは、炭鉱夫の街シルバーグレンを発見します。門番の話によると、シルバーグレンを襲った奇病をレアンドラが治療してくれたので、炭鉱夫の多くが無原罪教徒に改宗したとのこと。無原罪教徒と聞いて身構えるセロたちですが、街の人は無原罪教徒になりたてだからか襲ってきません。ルキュラの鉱山に向かうにしても、この街を拠点にするのが良いでしょう。さて、今回はシルバーグレンを探索し、ルキュラの鉱山に向かいましょう。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。
司祭ロイックの口頭試験!
街の中央の建物から、無原罪教団への勧誘の声が聞こえてきます。おっ、ひょっとしてここがこの街の無原罪教団の教会では!? アルフが怪しいと言う司祭ロイックがいるかもしれないので、早速入ってみましょう。
中に入ると、やはり教団の教会です。熱心な信者たちと、フードを被った司祭ロイックがいます。入ってきたセロたちにロイックは話しかけてきます。
ロイック
「無原罪教団の聖なる館へようこそ。私はロイック。聖なる導師、彼女の代弁者でもある。」
ふむふむ。ロイックはレアンドラの代弁者として、この街にいるようですな。ロイックが襲ってこないところを見ると、まだセロたちの顔はバレてないようです。助かった。。。となると、レアンドラの活動を知るためには、教団の内部に潜入した方が良いですね。入信者のふりをしてみましょうかね。
ユルナ
「司祭様、無原罪教団に入るにはどうしたら良いのでしょう?」
ロイック
「無原罪教団に入りたいなら、知識の試練は悟りへの道の第一歩である。三つの聖なる問いを汝に与えよう、だがもし一度でも間違えることがあれば、神の愛を受けるに値せぬ者と見なされようぞ!」
(;´Д`) えっ、間違えたらバトルになりそうな予感。。。そこまで気合を入れてなかったのでちょっとタンマ。
ロイック
「その挑戦する精神に幸あれ!ゆくぞ!」
(;゚Д゚) だから、ちょっと待って〜! こちらの焦りを無視して、ロイックは無原罪教団の教えに関して三つの問いを出題してきます。。。ですが、ここまでレアンドラを追いかけてくる中で仕入れた情報で十分回答可能でした。ふぅ。
ロイック
「素晴らしい、信者の鏡だ!お前は真の試練を受ける資格があると見なされた!シルバーグレンを離れ、西へ進むのだ。風すさび巨大な骸の座する岩山に着くはずだ。そこで見つけるだろう… 底知れぬ真の試練を!」
ふむふむ、入信のための真の試練を受けるには、シルバーグレンの西の巨大な骸の座する岩山に行かないといけない模様。。。
ロイック
「無原罪教団の衛兵が道を阻んでいるが、我が祝福を受けたと言えば通してくれるだろう。だが、その道は危険に満ちている。神の試練に進む前に、その力が試されるのだ。その険しい道を進む前に、できればもう少し体を鍛えた方が良いだろう。」
そう言うとロイックは魔法でどこかへ消え去ります。
ロイックが言うように入信のための道が危険なら、教団への入信は後回しにして、まずは当初の予定通り、ルキュラの鉱山を調べることにしましょう。ロイックが消えると、信者たちも教会から出ていきます。誰もいなくなった教会を調べると、部屋の隅に地下へ続く扉があります。うーん、ものすごく気になる。。。
でも、ここで教団とトラブルを起こすと潜入が失敗してしまうかもしれないので、グッと堪えて立ち去ります。。。
テネブリウム鉱による腐蝕…
鉱山に向かう前に、街の探索を再開。雑貨店があるので、何か良い装備が売っていないかと入ってみます。
店主のナディアに話しかけてみると、ハンターの来訪に大喜び。どうして?と尋ねると、「炭鉱ギルドのボス・ローレンスが、腐蝕を引き起こす危険があることを知っていながら、鉱夫たちにテネブリウム鉱を掘らせていた」と言い、そのために亭主のベンが亡くなったと言います。
腐蝕について詳しく聞くと、テネブリウムに触れると感染者は生きながら死体の肉に変わっていくとのこと。これから鉱山に向かおうと思っているのに、なんて恐ろしい。。。ナディアの話の裏どりをするためにも、鉱山ギルドでも話を聞いてみましょうかね。
ゴブリンに乗っ取られた鉱山?!
鉱山ギルドは街の奥にありました。二階が執務室になっているようです。
ギルドの執務室に入ると、鉱山ギルド長のローレンスが部下を怒鳴りつけています。
ローレンス
「昨日までに私の鉱山からゴブリンを排除しろと言ったはずだ!もっと兵士を送りこめ!」
言い方が高圧的だなあと思っていると、話が終わり、部下は部屋を出て行きます。セロたちに気づいたローレンスが話しかけてきます。
ローレンス
「まさかハンターか?これはこれはご用件は何でしょうな?私はローレンス、炭鉱ギルドの責任者です。勇敢なるハンターを支援できるなら光栄の至りだ。」
お、部下に対する態度と180度異なり、すごい丁寧な口調。こんな上司は嫌ですな。。。にしても、何であんなに怒っていたのか気になるので聞いてみましょうかね。
セロ
「なんだか揉めているようだが、何か問題で起きているのか?」
ローレンス
「私は鉱山からテネブリウムを除去しようとあるゴブリンの部族を呼び寄せたのです。ですが、奴らは仕事が終わると、引き上げることを拒否し、鉱山へ続く橋の近くに立てこもって近づく者を切り刻もうとしてくるのです!奴らのボス・ドレクシスを成敗しないと、追い払うことはできないでしょう。」
ローレンスが言うにはゴブリンは生まれながらにテネブリウムに耐性があるので、その除去をゴブリンのドレクシス一派に頼んだら、かえって居付かれて困っているとのこと。自業自得ですやんとツッコミを入れたくなりますが、わざわざゴブリンを使ったのは何故ですかねえ。人の命を軽視しているなら、そのまま鉱夫に掘らせるのでは、、、
セロ
「さっき、雑貨屋のナディアから、お前が私服を肥やすために炭鉱夫を危険に晒していると聞いたんだが。」
ローレンス
「それは誤解です。私はテネブリウム除去作業の悪影響から大事な炭鉱夫を守ろうとしているのですぞ。ですが、ゴブリン達のせいで、この数ヶ月間、誰一人として鉱山に立ち入ることもできず、炭鉱夫どもは仕事を忘れ、あの忌々しい宗教に走る有様だ!」
ふむふむ、ローレンスは無原罪教団のことは気に入ってないご様子。レアンドラと結託している雰囲気はありません。
ローレンス
「テネブリウムなんて全く役に立たない鉱物なのに、採掘が難しく、危険性は他と比べ物にならないほどです。前もって、腐蝕のもたらす恐ろしい影響を知っていれば、除去作業などすぐに中止したのですがね。ただ、最初の頃はただの栄養失調や怠慢、よくある仮病だと思っていたのです。不幸なことに、誤った判断のもと、多くのかけがえのない命を失いました。」
炭鉱夫に哀悼の気持ちを述べるローレンスをみると、今のところ、ナディアとローレンスともにどちらかが明確に嘘を言っているようには思いません。亭主が亡くなったショックでナディアがローレンスを恨んでいるだけなのかも。うーん、判断がつかん。。。
テネブリウムを入れる袋を入手!
ナディアとローレンスのどちらが嘘を言っているかは別として、とにかく鉱山に行ってみるしかありません。その前に装備を整えようと、街の中を回っておきます。すると、酒場の前で老鉱夫のブランドンと会います。
ブランドン
「この年老いたブランドンはそろそろ休むべきだと思う… 俺の引退に向けて手伝ってくれないか… 」
(;・∀・)ハッ? そんなこと言われても… ですが、話を聞くだけ聞いてみましょう。
ブランドン
「よかった!ハンターならきっと手伝ってくれると思ったよ!ここだけの話だが、トロール・キングの住処の地下には金と同等以上の価値を持つ鉱物テネブリウムが眠っているんだ。それを売り捌き、余生を楽に暮らしたいんだ。トロール・キングの洞窟の場所はまだわからないんだが、ハンターなら手掛かりを得られるはずだ。ただとは言わない、もしテネブリウムを手に入れたら、ローレンスについての情報を教えよう。きっとお互いに有益な取引だと思うが… 」
えっ、テネブリウムってそんな高価な物なの?! ローレンスは腐蝕を引き起こすだけの役に立たない鉱物って言ってたけど。。。急遽、ローレンスがキナ臭く感じてきました。
ブランドン
「だが、テネブリウムを持つと腐蝕にかかってしまう。テネブリウムを包むものをやろう。腐蝕の影響を押さえ込む特殊な石の破片を編み込んだものだ。」
そう言うと、老鉱夫ブランドンは“ブラッドストーンの箱”を渡してくれます。腐蝕を抑える石ってブラッドストーンなのね。癒しの力があるからでしょうか。。。
ま、確かにローレンスの情報は知りたいので、テネブリウムを見つけたら持って来るようにしましょう。
怪しい洞窟を発見するも…
鉱山へ向かう準備を終え、ルキュラの鉱山の場所を探して街の東側への探索をはじめます。
途中、トロールやオークもいますが、ビシバシ倒して進みます。
しばらくすると、入り口に骨が積み上げられた危険そうな洞窟を発見します。
洞窟の中に入っても、すぐに行き止まりになっており、トロールの像と灰色にくすんだお金が積み上げられています。。。ひょっとしてトロール・キングの洞窟ってここじゃない???と思いますが、何か仕掛けをとかないといけないのか、先へ進めないので諦めて洞窟から出ます。
再び、鉱山を探して先へ進みます。すると、ゴブリンたちがたくさん襲ってくる橋がでてきます。
ギルド長のローレンスが「ゴブリンたちは鉱山に続く橋に立て籠っている」って言ってたので、この方向で間違いないようですな。よしよし。
ルキュラの鉱山に到着!
ゴブリンたちを倒して先へ進むと、ゴツゴツした岩が目立ってきて、ルキュラの鉱山の入り口を発見します。
鉱山に入ろうと近づくと、鉱山の入り口の前で無原罪教団の魔法使いと、ゴブリンたちが口論をしています。
ゴブリン「答えろ!どどど、ドレイクシスはどこだ?」
無原罪教団の魔術師「誰が言うか」
あれっ、鉱山はゴブリンが占拠していて、無原罪教徒になった鉱夫たちも入れていないはずでは?さらに、ゴブリンと無原罪教団が揉めているのはどうして???うーん、わからん。
いずれにせよ、鉱山に入るためにはゴブリンも魔術師も邪魔なので、深く考えるのはやめて、遠距離から攻撃を仕掛けます。ヒャッハー。
ベアドルアのクロスボウとユルナの魔法の攻撃に焦った敵に、マドラが突っ込んで回転切りで蹂躙。さくっと敵を全滅させ、鉱山に入れるようになります。
さて、今回はここまで。
次回は、ルキュラの鉱山に潜入して、レアンドラが何を企んでいるのか調べましょう。
では。