こんにちは、ゆうじんです。
XCOMの攻略記を終えて、次に攻略するゲームを探していたのですが、XCOMがさすがの大作だけあって長丁場となったので、次は、攻略時間はそれほど長くないけど名作というものに挑戦したいと思っていました。すると、ゲーム仲間からオススメいただいたものがあるので、今回はその攻略にチャレンジしたいと思います。
今回、攻略にチャレンジするゲームは「返校 -Detention-(ヘンコウ・ディテンション)」です。本作品は、台湾のゲームメーカーの赤燭遊戯(Red Candle Games)が開発したホラーゲームです。2017年1月にSteamで配信されたのを皮切りに人気が出て、PC( Win&Mac&Linux), PS4, Nintendo Switch版が発売されています。
内容は1960年代の台湾、架空世界の学校を舞台にしたホラーアドベンチャーゲームとのこと。作品名の「返校」とは“学校に戻る”、「Detention」は“拘留”という意味のようです。どういう意味なんでしょうか、ワクワクしますね。。。
ちなみに、私の両親は生粋の日本人ですが、昔、台湾に住んでいた時期があり、台湾の友人たちも多いです。その台湾発で世界的に人気のゲームとのことなので、とっても楽しみです。早速始めていきましょう。いつもと同じくSTEAMでダウンロード購入し、Mac版でプレイしていきます。なお、公式で日本語対応しています。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
オープニング:歴史の授業にて…
ゲームを起動させ、タイトル画面が表示します。タイトル画面には、当時のものと思しき写真が、次から次へと映写されています。事前情報通り、設定なども含めてすべて日本語化されています。迷うことなく『最初から』を選択します。
すると、オープニングが始まります。場所はどこかの学校でしょうか。前に立つ女性教師と、中央の男子生徒が明るく表示されています。
女性教師「みなさん、これから話すことはとても大事です。この時代は、地方の軍指導者の多くが…」
女性教師は授業を進めますが、不意に画面がぼやけます。どうやら男子生徒は、先生の話を聞きながら居眠りを始めたようです。
女性教師「その後、彼は北伐を敢行し…」
男性生徒が居眠りをしていると、窓側の廊下に制帽を被った男性が教室に向かって歩いてきます。男性をみた生徒たちは「見ろよ… バイ教官だ…」と怯えています。バイ教官は教室に入り口に立ちます。
バイ教官「イン先生、話があります。お時間よろしいですか?」
どうやら女性教師の名前は、イン先生というようです。
イン先生「みなさん、ちょっと自習していてください。」
イン先生は生徒たちに自習をするように言うと、バイ教官の元へ近寄ります。そのやりとりの間もずっと男子生徒は寝ていますが、ついに画面が真っ暗となり、バイ教官のものと思われる声が聞こえます。
「イン先生、このリストに見覚えは?」
えっ、なんのリスト?意味がわかりませんが、画面はそのまま真っ暗となります。
目覚めると…
男子生徒が目覚めると、すでに辺りは暗くなっています。
男子生徒「んん…居眠りしちゃったのか?」
最近の学生は居眠りばかりですか、なっとらんなあ(ザ・コーマ:リカット攻略記その1参照)と思いますが、よく考えれば私もそうでした。ま、居眠りは仕方ないとしても、妙なことに誰1人いません。まさか、居眠りしていたので、ほっておかれたのでしょうか。
男性学生が灯りに照らされた黒板をみると、そこには『台風警報』と書かれています。
男子生徒「台風警報?こんな季節に台風だって…?」
解せないことばかりです。
男子生徒「なにが起きているんだ。」
そう呟くと、男子生徒は机から立ち上がります。ここでオートセーブがされ、やっと自由に動き回れるようになります。
マウスでポインターを動かせば、そこに移動したり、物を見たり取ったりすることができます。簡単操作です。
窓から外を覗くと、歴史の授業中には晴天だったのに、黒板に書かれた通り、天気が悪くなっています。風の音もすごいです。
男子生徒「急いで帰らないと。」
確かにこのまま学校にいては危険です。いろいろ謎はありますが、とにかく帰るのが得策でしょう。帰る前に忘れ物がないかどうか、一応、教室の中を歩いて探してみます。すると、机の上に、?マークが表示されます。何かあるようです。
調べてみると、メモ「イン先生はどこへ?」を発見します。メモを書いた生徒はイン先生を心配していたようです。メモには「ここ最近ずっとイン先生は病欠だ。」「おかしいよな」「ほんとだよ…代理の先生たちは嫌な感じだし」と書かれています。
うーん、イン先生って歴史の授業していた女性教師のことですよね。ついさっきは元気でしたが、病欠気味だったのでしょうか?意味がわかりません。悩んでいても仕方ないので、さっさと帰ることにしましょう。
教室の前方の扉は開いているので、そこから廊下に出れそうです。
さて、今回はここまで。
男子学生の名前もわからないままですが、次回は教室から出て、兎に角、学校の出口を探していきましょう。
では。