Baldur’s Gate 2 EE(バルダーズ・ゲート2EE)SoA攻略記(その18)

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたバルダーズゲート2EEの攻略記その18です。

前回、プリンローに着いたガラコ一行。脱出不可能な収容施設スペルホールドへの潜入方法を探りました。頼みの綱だった案内人のサニクは殺されてしまいましたが、最終的に町を牛耳じる海賊王デシャリクの力を使ってスペルホールドへ潜入することに成功しました。デシャリクとヨシモは知り合いで、ヨシモの頼みを聞いてくれたのでした。

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●主人公ガラコ:人間。邪神バールの子供の一人だが、優しさを無くさない好青年。魔法を許可なく使い、カウルド・ウィザードに捕まった幼馴染イモエンを探している。デアルニス・キープの新領主でもある。
ミンスク:人間。新たにエアリーをウィッチにむかえた脳筋レンジャー直球な性格だが、ハムスターのペット「ブー」を愛する優しい一面も。きんに君&あばれる君。
ジャヘイラ:ハーフエルフ。夫カリードをイレニカスに殺されたハーパーズのドルイド未亡人。夫の死を懸命に耐える反動で、泣き言を言い続けるエアリーと大喧嘩をしてしまう。
ヨシモ:人間。独特な口調とアクセントで、強烈なインパクトを醸し出すエセ忍者。裏稼業を生き抜いてきた現実主義者。ガラコのよき相談相手。ヨシモだヨ。
エアリー:有翼エルフのメイジ/クレリック。奴隷生活で翼を切断されるも、汚れのない無垢な女の子。奴隷生活がたまにフラッシュバックし、感情の起伏が極めて激しい時がある。
ナリア:人間。デアルニス家現当主のシーフ/メイジ。世間知らずのお嬢様だったが、領地がモンスターに襲われ、父も殺される。苦難を経験し、大人に成長しつつある。

今回は、やっと潜入したスペルホールドで、イモエンを救出し、イレニカスに天誅を下しましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※なお、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完して追加している部分がありますので、ご容赦ください。

※キャラ画像はブリリアントサービスさんの「星宝転生ジュエルセイバー フリーコンテンツ」を利用させていただいています。

囚われの狂人たち

海賊王デシャリクの力で、収容施設スペルホールドへ入れてもらうように頼んだガラコたち。気がつくと、スペルホールドの収容された者たちの部屋にいます。ガラコたちは収容者の世話役ロンクからここでの過ごし方の説明を受けます。

ロンク「レクリエーションエリアに向かって進むんだ。自由にして良いが、夜になったら鍵をかけるからな。」

囚われの身のはずなのに自由時間があるとは驚きですが、ロンクは気安そうなので、ガラコは話しかけてみます。

ガラコ

「イモエンという収容者は知らないかい?」

ロンク「イモエン?確かそんな名前を答えていた少女がいたが、断言はできないな。本人が狂っている時もあるからね。その子なら玄関ホールの向こうだ。ただ、気をつけな。彼女は先日2人の収容者を殺しそうになったんだ。とても凶暴だぜ。」

ガラコの知っているイモエンの雰囲気とは違います。何かあったのでしょうか?続けて、イレニカスのことも尋ねてみます。

ガラコ

「あと、イレニカスという収容者は知っているか?」

ロンク「イレニカス?なぜその名を知っている?ふむ、どうでもいいか。彼とはすぐに会うことになるだろう。彼はここの全員と会っている。」

(  ° ▽ ° ;) エッ 囚われているんじゃないですね。イレニカスはひょっとしてここを抜けた後、逆にここを支配したとかそんなことはないですよね。 今はまだわかりません。何れにせよ、後で会うだろうとのことなので、まずはイモエンを探しましょう。

イモエンとの再会

囚人たちと話しつつ、中を探索します。すると、イモエンを発見します!!イモエンは錯乱しているのか、ガラコのことがわからないようです。

イモエン

「だ… 誰? 来ないで、来ないでよ!」

ガラコ

「イモエン、ガラコだ!君を助けに来たんだ。わかるかい。」

イモエン

「イモエンって誰?そんな名前は知らないわ!そんな人はここにはいないわ!」

受け入れ難い経験があったのか、イモエンは錯乱したままです。

ガラコ

「落ち着け、イモエン。ここから出してやる、誓うよ。」

今度はイモエンは虚ろな目でぼーっと見つめながら答えます。

イモエン

「私には…死神が来るのが見える…中味は空っぽだわ。ああ、力が…抜ける。」

彼女の身に何が起こったのか、それとも進行形で起こっているのかわかりませんが、イモエンはガラコたちに着いて来る状況ではありません。

イレニカス登場、そして驚愕!

イモエンが心配ですが、仕方ありません。イモエンの気が落ち着くまで、ガラコたちは囚人と話をして、イレニカスとイモエンのこれまでの情報を得ようとします。

しかし、スペルホールドに収容されているだけあって、どの囚人ともほとんど会話になりません。ガラコたちは、当て所なく歩き回ります。

すると、突然、誰かがガラコたちの目の前に転移して来ます。なんと、イレニカスです。

イレニカス

「あまり驚かない様だ。私がイモエンの近くにいることを予想していたな。」

ガラコ

「なぜ貴様が監禁されていないのか驚いているよ。殺しておけばよかった。」

イレニカスによると、最初こそ監禁されたが、妹のボーディの力を借りて、スペルホールドを今は支配しているとのこと。ここの支配者は、今はカウルド・ウィザードではなく、イレニカスの様です。それにしても、ボーディがイレニカスの妹(血縁であろうがなかろうが)だったとは、恐ろしい兄妹ですね。

そしてイレニカスは思いもかけないことを話し出します。

イレニカス

「私は実験を再開したくてたまらなかったし、待つのにも飽きた。ヨシモ、何もかも私の指示どうりだろうな。」

何を言っているの、イレニカス?

ガラコ

「奴は何を言っているんだ… ヨシモ?」

ガラコはヨシモの顔を見て問いかけます。

ヨシモ

「こ…こうなるとは思っていなかったのだ、ガラコ。その点は謝る。納得してもらえる説明にはならんだろうが。」

ヨシモ、何を言っているの!!しかも、口調がいつものおちゃらけと違って、普通の言葉です。

イレニカス

「お前はやるべきことをやったのだ、ヨシモ。私は常に見ていたよ。さて、全て私が望んだ通りか。」

ヨシモ

「は…はい、マスター・イレニカス。仰せのままに。」

信じられないガラコを尻目に、イレニカスはとどめの言葉をはきます。

イレニカス

「彼は私に忠節を尽くしているのだ、ガラコ。そなたとの旅の間もずっと私にな。」

ヨシモ

「すまぬ、ガラコ。そなたの知らぬ事情があるのだ。」

_人人人人人人人人人_
>信じてたのにっ!!<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^Y^ ̄
\\\ (งꐦ☉д☉)ง ////

ヨシモが裏切っていたことを知り、パーティメンバーから非難の声が上がります。

ジャヘイラ

「ヨシモ、あんたに唾を吐きかけるのは私が最初よ!」

エアリー

「ヨ…ヨシモ?どうして…どうして!!」

ナリア

「ヨシモ、あなたも私が知っている貴族たちにそっくりだわ。目的のためなら、実の父親でも見捨てるのよ。あなたは違うと思っていたのに。」

ミンスク

「信じた仲間を裏切るなんて!ブーも怒り狂っているぜ!」

これまでずっと旅して来た仲間が裏切り者だと知って、みんなも混乱しています。しかし、これまで腹をわって相談をしてきたガラコが一番ショックです。

ヨシモ

「納得してもらえる理由などあげられないな。どちらにせよ、お前たちは激怒するだろう。」

イレニカス

「私のしもべは、とても優秀な演技者だった様だが、ハーブの達人でもあるのだ。船上でのお前の食事には、私の指示通りの調合がされていたのを気づかなかったか。さあ、眠るがよい。」

なんと、これまで食べた食事にヨシモに薬を盛られていた様です。確かになんだか眠たくなってきます。

ここでガラコたちの視野が暗転し、眠りに落ちてしまいます。

神の魂を抜く儀式

ガラコが目をさますと、ガラスの容器の中に入れられています。外には、イレニカスやヨシモたちがいます。

イレニカス

「目が覚めたようだな、ガラコ。私の狙い通りになったな、何もかも。」

ここまできても、ガラコは信じられない、信じたくないとイレニカスにくってかかります。

ガラコ

「イレニカス、お前がヨシモとどんな取引をしたか知らないが、無理強いしたに違いないんだ!」

イレニカス

「そう思いたいかもしれないが、眠らせて捕らえるというのは、ヨシモからの提案なのだよ。」

ヨシモ

「これだけ長く、ガラコの仲間になっていたのは、単にガラコを殺すためではなかったはずです。単に殺すだけなら、何十回でも成功した。」

ヨシモへの指令としては単に「殺せ」ということではなかったようです。となれば「生け捕り」、その理由が聞きたいですよね。

ガラコ

「それなら理由が知りたいね、ヨシモ。今だって、その気なら殺せるじゃないか。」

ヨシモ

「これ以上、ややこしくしないでくれ、ガラコ。あなたを助けることはできない。私には君が知らない事情があるんだ。それは死だ。失敗したら、私には死が待っていたのだ。」

ヨシモ自身も何か強制されてやっていた様子です。失敗すれば彼も、イレニカスに殺されることになっていたようです。

イレニカス

「もう良い、やめろ。ヨシモよ、お前は今は安全だ。ガラコを生かして捕らえた理由もすぐにわかるだろう。ガラコ、心配するな。イモエンも同じように苦しんだが生き残った。お前は彼女より強いし、それに今や“気づいている”からな。」

ガラコ

「“気づいている”って、俺が一体何に気づいているというんだ?」

すると、イレニカスは驚いた雰囲気で答えます。

イレニカス

「自分の正体についてだ。バールの子よ、お前は気づいているが、彼女はそうではなかった。お前は気づいている分、力が強くなっている。ん、まさかイモエンがバールの子だと知らなかったのか?」

またしても衝撃の事実をあっさり言ってくれます。ガラコのほうが力が強いのはバールの子だと自覚しているからだとのこと。つまり、イモエンもバールの子だとイレニカスは言います。

!!!!!!(゚ロ゚屮)屮 激震‼︎ まさか、イモエンもバールの子だったとは!! そういえば、物心ついた時から、キャンドルキープのゴライオンに育てられており、ガラコと環境がほとんど同じといえば、確かにそうです。

イレニカス

「イモエンは実はバールの子なのだよ。彼女の無垢な魅力とユーモアが、邪悪さを抑えてきたのだ。彼女がバールの子としての兆候を見せなかったのは、心に影が潜む場所がなかったからだろう。」

イレニカスはイモエンにも同じことをしたらしく、彼女が精神的にひどく傷ついてるのはそれが原因のようです。イモエンの次は、ガラコに何かをしようとしてきます。

イレニカス

「ガラコよ、かわいそうだが、これからやることでお前は死ぬ可能性が高い。他の房にいるシャドー・シーフたちが見えるか?彼らはボーディが捕虜にしてくれた者たちだ。彼らの死が、お前から神の魂を奪い取る助けをしてくれる!」

シャドー・シーフとバンパイアの抗争は、彼らを捕虜にする目的もあったのですね。周りの容器(房)に入れられていたシャドー・シーフたちがエネルギーを吸われバタバタ倒れていきます。

そして最後に、ガラコも意識を失います。

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夢の中で

気がつくと、ガラコは故郷キャンドルキープにいます。体はスペルホールドにあるので、おそらく夢でしょう。

ガラコの頭の中に、イモエンの声が響きます。

イモエン

「たたかっ…ちゃ駄目… 戦えば…負ける。私の元へ…私を見つけて… 私は中よ

何と戦ってはダメと言っているのでしょうか?とにかく、イモエンを探しましょう。

魂の奥底へ至る代償!

イモエンは「中にいる」と言っていました。キャンドルキープの中心にある図書館に違いないと、ガラコは図書館へ向かいます。

ガラコが図書館に向かうと、図書館に入る入り口にデーモンがおり、ガラコに語りかけてきます。

デーモン「これより先はおぬしの魂の奥底に続く。犠牲なくしてそのような洞察は得られない。己を知るために、己の一部を犠牲に捧げる覚悟はあるか?何を犠牲にするか選べ。技能、健康、知力、理性、若さ、そのいずれかを選ぶのだ。」

ここを通るために、能力の一部を失うようです。ガラコ君は脳筋ファイターなので、知力を犠牲とすることを選びます。ガラコは知力を1ポイント永遠に失います(インテリジェンスが14から13に低下しました)。

デーモン「おぬしは失ったものを通じて、己をより知ることとなる。うちなる意志の成せる業だ。思いのままに行き、出会うものを恐れるなかれ!」

そういうとデーモンは道をあけてくれます。

バールの化身との戦い

図書館の中に入ると、イモエンがいました。

イモエン

「一人ではあなたの本能に倒される。でも、ここで私の目の前にいる限り… 私達なら打ち勝つことができる。あの怪物バールの化身をここへ連れてきて、一緒に戦うのよ… あいつは私たちが一緒にいるとは思っていないわ…」

イモエンは、ガラコの本能「バールの化身」とは一人で挑んでは勝ち目はなく、二人でなら倒せると言います。

よくわかりませんが、イモエンの言葉を信じて、バールの化身を探してみます。すると、図書館の外にそいつはいました。

バールの化身「ひざまづけ!貴様には何もできん!貴様の中に我はいる!貴様の本質なのだ!!」

そして、ガラコはバールの化身と戦闘になります。しかし、ここで戦っては勝てないとイモエンに言われているので、逃げつつ、バールの化身を誘導し、イモエンの前まで連れて行きます。

イモエンの前までバールの化身を連れてくると、イモエンがバールの化身を無防備にしてくれます。

イモエン

「今だわ!私の目の前に来た!あなたの意志に、私の意志を重ねるの。」

攻撃するとダメージを与えられるようになっています。バールの化身はさすがに強いのですが、ガラコはあと一撃で倒せるほどに追い込みます。

すると、バールの化身はガラコに問いかけます。

バールの化身「我は貴様の本能だ!それを拒むのか!貴様自身の力で我と戦うのだ!貴様を食い尽くしてくれる!さぁ、どうする!!」

躊躇せず、ガラコはさらに一撃を与えます。

バールの化身「貴様の魂が… 内面の導きによって逃れるとは!貴様は血族の中でも異質な存在だ!だが、二度とは助からんぞ。貴様に中身などないぞ。何もないぞ、本能の他には!」

これで決着かと思った瞬間、突然、イモエンが叫びます。

イモエン

「何かおかしい… 私… いや… またなの!もう嫌よ!いやぁぁぁぁ!!」

何が起きたかわからないまま、またガラコは意識が遠のきます。

バールの神性を喪失

気がつくと、ガラコはバールの力の全てを失っています。

イレニカス

「驚いたぞ!全くお前は強い奴だ!呪文にはまり込んでいた間に何の夢を見たか知らんが、現実世界では私の計画通りに進んだぞ。」

イレニカス

「私はお前から神の力、神性を全て抜き去ったのだ。これで、私とボーディにかけられていた呪いは解かれ、お前の呪いはこれから始まるのだ。お前は衰え死んでいく。」

そういうと、イレニカスはガラコたちはもう不要だと、ボーディに連れていくように命じます。

バールの神性を失ったこと自体は、ガラコ君は寂しさなどの気持ちはありませんが、神性を奪われると魂が弱り、衰弱していくというのは困ります。ガラコだけでなく、イモエンも同じく衰弱していくということでしょう。なんとかしないといけません。

ボーディとの死の遊戯

ガラコたちはスペルホールドの別の場所に連れて行かれます。そこにはイモエンも連れてこられています。

ボーディ

「さて、あなたの人生は終わりを迎えるの。哀れね。あなたは予想以上に手応えを見せた。それは…私を動かすものがあるわ。あなたの能力を興味深いわ。どうせ死ぬんだから、面白く、そして華々しい方法で殺してあげるわ。」

ボーディはバンパイアとして不死になってから、強い生き物の能力に関心が強くなったらしく、ガラコに興味を持ったようです。

ボーディ

「さあ、ゲームの時間よ。私の与える苦難を切り抜け、わずかなチャンスに賭けなさい、可能性は低いけどイレニカスの計画を止めることだってできるかもしれないわよ。では、この先にある迷路に入って、出口を探しなさい。逃げる時間を少しあげるわ。そのあとは私の狩りの時間、食事の時間よ。」

そういうと、ボーディは姿を消します。単に処刑されることはありませんでしたが、それ以上に恐ろしい、命をかけた追いかけっこの始まりです。ここでイモエンがパーティに復帰し、一緒に脱出をはかることになります。

さて、今回はここまで。イレニカスの計画が何かわかりませんが、悪い企みであることは間違いありません。また、ガラコもイモエンも魂の衰弱から助かる方法を探さないといけません。

次回は、ボーディから逃げ切り、イレニカスの計画を阻止するように頑張りましょう。

では。

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