こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたThe Coma: Recut(ザ・コーマ:リカット)攻略記その5です。
前回、本館で見つけた自分の「奇妙な通知表」をイェソルに報告したヨンホ。するとイェソルは「赤点となった3教科がなぜこんな成績になったかを調べるべき。そして北館にその原因がありそうだ」と言います。
イェソルのアドバイスに従い、北館に移動しようとしたヨンホですが、たまたま西館で幼馴染のミナを見つけます。
●主人公ヨンホ:セファ高校1年生、クラスは1ーE。“闇の世界”に迷い込む。殺人鬼に襲われつつ、脱出方法を探す。三科目赤点の健全男子。 |
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●イェソル:別の学校の制服を着た美少女。しかしてその正体はこの“闇の世界COMA”の番人ゴースト・ヴィジラントの一人。クールビューティなドS。 | |
●セホ:セファ高校1年生、ヨンホの同級生。学年トップクラスの秀才。ミョンギルにいじめられている。メモによると黒い影を使役する力を手に入れているかも? | |
●ミョンギル:セファ高校1年生、クラスは1ーB。ガタイも大きく、高校屈指の不良でいじめっ子。ヨンホの幼馴染のミナに片思い。 | |
●記録師:闇の世界の校舎にメモを貼り付け回っている張本人。使命は“記録を取ること”らしい。何をそんなメモる必要があるの??? | |
●ミナ:セファ高校1年生、クラスは1ーC。ヨンホの幼馴染。イェソルちゃんに負けないくらいの美少女。“闇の世界”で怪我して出血していたのを助けた。 | |
●殺人鬼:“闇の世界”でヨンホを襲う殺人鬼。高校のアイドル的存在のソング先生に似てる。闇の世界が成長するに伴い、徐々に強くなる様子(泣) |
しかも、ミナは殺人鬼に襲われ、怪我をして出血していました。ヨンホはミナを助けるため本館の保健室から救急箱を持ってきて、止血をします。ミナを助けたヨンホは、北館に行くために本館に向かいます。
では、はじまり〜、はじまり〜。
※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。
本館は行き止まり多し(泣)
ヨンホは本館を通って北館に向かおうとしますが、本館は廊下の途中が荷物で塞がれている場所がいくつかあり、迷路のようになっています(泣)。単純に、最短距離では北館に向かうことはできません。
仕方ないので、行き止まりになっていた場合は、階段を使って他の階に移動して北館に向いますが、結局、本館の中をウロウロすることになるので、探索を兼ねて教室も回ってみます。
美術のジャン先生のメモ発見!
3階はそのまま通れなかったので、一つ下の2階に降りてみます。以前、2階では職員室に行ったことがありますが、それ以外は行ったことがないので、他の部屋も回ってみましょう。一番手前にあった部屋「教職員用ラウンジ」に入ってみます。
ヨンホ
「ここは先生たちが休憩や雑談に使う部屋だ。」
ラウンジの中を捜索を始めると、早速、部屋の中にきらりと光るものがあります。重要アイテムを見つけた時の演出です。
ヨンホ
「これは…日記だ。見覚えがあるな、美術のジャン先生がいつも持ってたぞ。」
美術のジャン先生の日記を読むと「北館にある美術室の扉の暗証番号」と「音楽のノウ先生が辞職を考えていること」がわかります。新しい校長は美術や音楽のせいで、数学や国語、英語などの重要科目に生徒の関心が向かなくなると考えているようです。校長とぶつかって、音楽のノウ先生は辞めることになったようです。セファ高校は進学校のようですが、かなり極端な運営をしているようです。さらに日記を読むと、すでに楽器が撤去されていることもわかります。
ヨンホ
「おっ、これは!! 北館にある全ての楽器が撤去させられただって?!酷いな。その行き先は…今いる本館の地下倉庫!」
ヨンホ
「楽器の箱には、本館と北館を結ぶ順路が書かれた専用のステッカーが貼られているようだ。そのステッカーを見つければ、北館へ入る方法がわかるかもしれないぞ!」
北館から本館に運ぶ業者への指示なのか、楽器の箱には本館と北館の間のルートがわかるようにステッカーが貼ってあったようです。楽器は地下倉庫に保管されているようなので、地下倉庫に行ってみましょう。
地下倉庫に何かいるっ!
地下倉庫に行こうとしますが、ネーミングからも絶対に怖いことがありそうです。殺人鬼が襲ってくるのではとビビりながら、あたりに注意してゆっくり移動して行きます。
なんとか襲われることもなく、地下1階に到着します。怖いので、すぐ鍵を開けて地下倉庫に入ります。
さすが倉庫だけあって、不要物が色々おかれています。ヨンホは楽器の箱を探しますが、何かを探している人影を見つけます。特徴的なメガネ姿は親友のセホのようです。
これまで見つけたメモによると、本当かどうかわかりませんが、セホが何か妖しい力を手に入れたかもしれないことがわかっています。セホには聞きたいこともあるので声をかけようとするとイベントが始まります。
ヨンホ
「セホ?ここで何してるんだ?」
セホ
「話している場合じゃないんだ!時間がない!どこだ?!どこなんだよ?!」
セホは慌てて何かを探しています。
ヨンホ
「おい、落ち着けよ!一体何を探してんだよ。手伝ってやるから!」
しかし、セホは普段見せないほど狼狽しながら、ヨンホの申し出を拒絶します。
セホ
「君には関係ない!!」
ヨンホ
「ああそうかよ。だったら好きにしろ。(なんだよセホのやつ。でも、こんなに焦ったセホは今まで見たことがない…)」
セホはヨンホを無視して焦りながら何かを必死に探します。
セホ
「どこだ?くそ!!もう、もう…時間がない!もう終わりだ!!」
_人人人人人人人人_
>ん?う、後ろ!!<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^ ̄
\\((((( ;゚д゚)))))//
画面を見て驚きの声をあげた瞬間、そばに置かれた箱から何かが出てきます。
セホ
「うわっ!やめろ!!あっち行け!やめてくれっっ!!!」
???「ついにやったぞ…ハハハハハハ!」
そういうと恐ろしい影は、背後からセホに襲いかかって肩に乗り上げます。
ヨンホが「セホ!!」と驚きの声をあげてイベントが終了します。
黒き影と取り引き?!
イベントが終了すると、何かに乗られたセホが立ち尽くしています。ヨンホは恐る恐る近づき、声をかけます。
ヨンホ
「お、おい!セホ!!誰だお前…?!セホから離れろ!!」
黒い影
「何だ鬱陶しい…私は“黒い影”…お前ら人間は…私をそう呼ぶ…」
セホの肩に乗った化け物は自身を「黒い影」と名乗ります。これまで見つけたメモでも、セホが使役していた妖しい力の源が「黒き影」と書かれていました。まさか本当にいたとは驚きです。
ヨンホ
「セホ、大丈夫だ…何とかしてやるから…!」
黒い影
「お前の友人はもういない…コイツの口…舌…話す言葉はすべて私が支配している…」
黒い影のいうとおり、セホは黒い影に取り憑かれているようです。声もセホの声です。
ヨンホ
「セホを放せ!一体セホをどうするつもりだ?!」
黒い影
「どうする…?私のしたいようにするだけだ…よくやくこの馬鹿なガキが手に入った…手放しはしない…これは私のモノだ…」
ヨンホ
「何なんだよお前…!だったら、手放したくない理由は何だよ。目的は何だ?!」
黒い影はやっとセホに憑依できたからか、簡単に離れようとはしません。
黒い影
「黙れガキが…!お前は此処に何をしに来た…招いた覚えはないぞ…」
ヨンホ
「そんなもん知るかよ!気づいたらこの世界にいたんだ!」
黒い影からなぜこの闇の世界COMAに来たのか質問されますが、ヨンホ自身が聞きたいくらいです。
黒い影
「それは妙だ…ゴースト・ヴィジラントでもないお前がなぜ此処に…。このガキをどうしたいか分かるか?この世界への侵入者を…どうするか…!まあ、お前と話すだけ時間の無駄だ…そろそろ私の可愛いペットがお前を切り刻みにくる頃だろう…他の人間同様にな…フフフフ…」
黒い影は、自分の可愛いペットが切り刻みにくると言います。ひょっとして、あの殺人鬼のことを言っているのでしょうか。
ヨンホ
「ひょっとして、ソング先生のことを言っているのか?!」
黒い影
「ああ…そうだ…あの美しい人間…いいペットだろう?…もう話は終わりだ!…邪魔をするな…」
\\٩(๑`ȏ´๑)۶// 激オコ!殺人鬼を操っているのはコイツのようです。この黒い影があの美しいソング先生を操り人形のペットにしているとな。うーん、羨ましい許せん。
黒い影
「ところで…残りの半分の“遺品”はどこだ?!どこにある…!!」
黒い影はヨンホに“遺品”の半分を持ってこいといいますが、意味がわかりません。立ちすくむヨンホに、黒い影は取り引きを持ちかけます。
黒い影
「おい…そこのお前…!お前にいい仕事をやろう…上手くやればお前たち2人とも…無事に逃がしてやってもいい…。お前の愚図な友人は“遺品”の欠片を失くした…コイツはそれを4階のトイレに隠していたハズだ…それを取って来い…!!」
( ゚д゚)ポカーン“遺品”って何それ、おいしいの?黒い影のいう”遺品”が何か、また、どれほど重要なものかわかりませんが、セホが影に捕まる前に必死になって探していたのが“遺品”だったようです。黒い影はその“遺品”をものすごく欲しがっているようです。コイツの言いなりにはなりなくないのですが、セホは血まみれでかなりやばそうです。親友を助けるためには、言いなりのふりをした方が良いでしょう。
ヨンホ
「わかった、取ってこよう。」
とにかく、“遺品の欠片”を探しに4階のトイレに行きましょう。
走れ、走って逃げろ
地下倉庫から4階のトイレまで、中央にある階段で上がっていけるようです。意外に楽勝と思って移動を始めますが、いきなり殺人鬼に襲われます。
殺人鬼は黒い影の配下のようなので「違うんです、黒い影の指示に従っているんです」と言いたいのですが、話を聞く相手ではありません。背後から切りつけられます。ダメージを喰らいますが、次の攻撃はかわして階段を駆け上り、ひたすらトイレまで走ります(最初に地図でどう移動するか決めておいてよかったです、ほっ。)
そして、トイレに駆け込み、いつも通り個室にこもって息を殺して、やり過ごします。
殺人鬼がトイレから出て行ったところで、トイレの探索を開始です。
“遺品”なんてないぞ!?
トイレを探すと、個室の一番奥にキラリと光るものを見つけます。
拾い上げてみると、それはセホが書いたノートです。
ノートには「彼女を支配するには」という題で書かれており、内容は「僕は赤いペイントで儀式をする場所それぞれに印を残した。彼女を落ち着かせるにはそれしかない…儀式の跡のある場所のどこかへ行って、リコーダーを演奏するんだ。避けた方がいい場所もまだいくつかあるけど、あの授業を思い出すと頭が痛くなる」とのこと。
(゚Д゚)ゴルァ、遺品ちゃうやんけ! どうやら、セホは赤い印の場所で儀式をしてまわっていたようです。ここで“遺品”をなくしたわけではなく、その儀式をした場所に落としたのではないでしょうか?
そういえば、西館や本館で捜索する中で、壁に変な赤い印が書かれているのを見つけたことがあります。セホが書いているのはこの印でしょう↓
いや〜、ここまで捜索する途中に印をいくつか見かけましたが、殺人鬼に追われるのが怖くてまるっきりメモするのを忘れていました(泣)。もう一度、いろんな場所を回るのは超絶怖いです。。。
しかし、親友セホを救うためにも、自分自身が助かるためにも、赤い印の場所を探して“遺品”を見つけに行きましょう。
今回はここまで。
では。