こんにちは、ゆうじんです。
お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その31です。
冬は農業が閑散期のため、いつもと違う時間の使い方ができます。前回、ゆうじんは町の住人たちとの交流を深めるため、久しぶりに住人の自宅をそれぞれ訪問してみます。すると、リアから元カレとの恋愛相談を受けたり、エミリーからは個室で彼女の秘密のダンスを見せられるなど、独身女性たちからのアプローチ?を受けます。ゆうじんにやましいことはありませんが、たくさんの女性に頼られ、ついつい心が弾みます。
●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。片想いだったペニーちゃんと相思相愛になり、結婚。浮気疑惑をかけられたが、なんとか切り抜けた、ふぅ。 |
しかし、顔のにやけたゆうじんの様子をペニーちゃんが見逃すはずはありません。ゆうじんはペニーちゃんから「エミリーにプレゼントしって聞いたけど、浮気じゃないよね」と鬼の形相で問い詰め、釘を刺されます。ペニーちゃんの怒りの形相にビビったゆうじんは「もちろん愛してるのは君だけだ」と否定してなんとか修羅場を切り抜けます。。。
誤解を招くような行動は慎もうと心に決めたゆうじん。今回も春に向けた準備を整えていきましょう。
では、はじまり〜、はじまり〜。
作品名『ゆうじんへのきもち』!?
ペニーちゃんとの修羅場を乗り越え、しばらく謹慎としてひっそり採掘と採取に明け暮れたゆうじんですが、冬も半ばを過ぎた日の朝、来客があります。こんな朝早くから誰じゃろかと、ゆうじんが出るとリアが立っています。
リア
「おはよう、ゆうじん。いいお天気だね。」
独身女性との関係には敏感になっているゆうじん。やましいことはないのに、ついあたりを見回して、ペニーちゃんが見ていないことを確認します。
ゆうじん
「や、やあ、リアちゃん。ど、どしたの、今日は?」
ビビちゃダメだ、挙動不審になればなるほど、怪しく見られるぞいと思いますが、女性とのお付き合いの経験が少ないゆうじんはどうしても表情に出てしまいます。
リア
「今日はプレゼントを持ってきたんだ。」
ええっ、プレゼント!?このタイミングでそれはいかんぞ、焦るゆうじん。何と言っていいかわからずに黙っていると、リアは持ってきた木彫りの彫刻を差し出します。
リア
「彫刻だよ、君のために彫ったんだ。」
_| ̄|○ ガックシ・・・、よりによって手作りの品って、いろいろ重すぎるぅ。しかし、プレゼントを返すような真似もできないゆうじんは、リアから彫刻を受け取ってしまいます。
リア
「名づけて…『ゆうじんへのきもち』。気に入ってくれると嬉しいな。」
作品名「ゆうじんへのきもち」って…どう考えていいのかわかりません。リアちゃん、あんた、うちの家庭を壊す気ですか?混乱したゆうじんを残して、徐々に画面が暗転し、イベントは終了します。うーん、困ったなあ。
冬星祭での“ヒミツの友だち”
もらった彫刻をどうするか悩むゆうじんですが、妙案が思い浮かびません。仕方なく、郵便受けに入っている手紙を確認します。
差出人はルイス町長で、毎度の通りイベントのお誘いですが、今回は少し趣きが異なります。内容は「もうすぐ冬星祭がくるが、そのお祭りではランダムに住人同士で贈り物をする『ヒミツの贈り物』という伝統がある。今年、きみのヒミツの友だちは『アビゲイル』だ。祭りの当日に用意した贈り物を渡して驚かせてやってくれ」とのこと。
プレゼント交換会みたいなものでしょうか。なかなか楽しみなイベントです。秋にアビゲイルはカボチャが好きだって言ってたような気がします。カボチャは貯蔵庫に残していたので、当日はそれをプレゼントしてあげましょう。逆に、自分も誰からかプレゼントをもらえるかもしれません。ワクワクしながら祭りの日がくるのを待ちましょう。
とりあえず、自宅に飾ってみる…
その後も気を紛らわすために、家畜の世話を一生懸命に行います。体を動かしているほうが、もらった彫刻をどうするか考えずにすみます。
ひとしきりやるべきことを終わらせたゆうじん、そろそろ彫刻をどうするか決めねばなりません。結局、もらったものを捨てたりすることはできず、彫刻を部屋の片隅に置いておくことにします。
家庭にそんなものを持ちこんで大丈夫か!?とも思いますが、まあ、成るように成るでしょう。あまり深く考えるのはやめて、愛馬グローバーに乗って、採取や採掘しに牧場を飛び出します。ゆうじんよ、そういうのを現実逃避って言うんだよ。。。
あとでどうなっても知らんよ。。。
子供部屋を追加しましょ
先ほど彫刻を部屋に設定していて気づいたのですが、結婚してから部屋が手狭に感じます。採取や採掘に向かう前に、ロビンさんの作業場に寄りましょう。
作業場へ入ると、いつも通り、ロビンさんがいます。
ゆうじん
「こんにちは、ロビンさん。結婚してから、自宅が少し狭く感じるんだ。なんとかできないかな〜。」
そういうと、ロビンさんは自宅改築の相談にのってくれます。
ロビン
「そうねえ、あなたの家を拡張して、子ども部屋を追加することができるわよ。お値段は50,000ゴールド、それと硬木を150個持ってきてちょうだい。どうする?」
子ども部屋かあ〜、考えたことはなかったな。。。でも、いいかもしれない!ちょうど、冬になって家畜からの収入と、建築材などの採取で必要な条件もクリアできています。ゆうじんは自宅の改築をお願いします。
ゆうじん
「そろそろ先のことも考えておかなきゃね。じゃあ、ロビンさん改築をお願いできるかな。」
ロビン
「ありがとう!明日から作業を始めるわね。3日ぐらいで完成するはずよ。」
完成までの間が楽しみです。よろしくお願いしますね。
リアちゃん、グイグイくるねえ
ゆうじんが町を歩いていると、リアを発見します。この前の彫刻の件、お礼を言っていなかったので、改めてお礼を言っておきましょう。
ゆうじん
「リアちゃん、このあいだの彫刻、ありがとうね。家に飾っているよ。」
リア
「お礼なんていいよ。それより、君の家は冷え込んだりするのかしら?」
ん、ん?あなたは何をおっしゃってるのですか???一瞬固まるゆうじんにリアは笑顔で話します。
リア
「もし毛布にくるまって、サイダーを飲みたいって気分なら、私の家にきてね。」
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル、ひょっとしてあんたの家庭を冷え込ませてやるって意味ですか!?思い過ごしなのかもしれませんが、無邪気そうな笑顔の下に恐ろしい意味があるのかもしれません。。。本当に怖いよう。
ペニーは見ていた・・・
翌朝になり、今日も頑張って家畜の世話をしようとベッドから出ると、キッチンから愛妻ペニーちゃんが笑顔で声をかけてきます。
ペニー
「おはよう、ゆうじん!温かい朝食を作ったわよ。あなたが満腹で仕事に行けるようにするのは、私の役目だからね。」
ペニーちゃん、ありがとう。この幸せを大事にしないと!朝食を食べ終え、温かな気持ちでゆうじんは仕事に向かいます。
そして、乳牛のミルクを搾り、ニワトリたちの卵を集めて、それらからマヨネーズなどの加工品を作るために、再び自宅に戻ります。そこでゆうじんはとんでもないものを見ます。
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル、なんとペニーちゃんがあの彫刻を凝視しています。きゃーーー、恐ろしい。
ドット絵のゲームなのに、この緊張感怖すぎるぅ。人生シミュレーターとして優秀すぎて、牧場ゲームなのを忘れてしまいます。。。
ゆうじん
「ペニーちゃん、いや、それね。友達からもらったんです。部屋に似合わないかな〜、えへ。」
ゆうじんはあまりの恐ろしさに、ペニーちゃんにそれだけ言うと、速攻で自宅を飛び出します。あとは、廃坑でひたすら岩を砕いて何も考えないようにして過ごしました。
子ども部屋が完成!
廃坑から夜遅くにこっそり戻って、寝床についたゆうじん。翌朝起きて何もなかったかのように振る舞います。ペニーちゃんもいつも通りに対応してくれるのが余計に怖いです。
ドキドキしながら家の中を見渡すと、キッチンとリビングの間に階段ができています。ロビンさんに頼んでいた自宅の改築が完了したみたいです。改築の完成日を忘れていたくらい、この数日間は濃い時間でした。。。
増築された部分を確認すると、ベビーベッドや子供用のベッドがおかれた部屋があります。壁紙も楽しそうな柄で、ここが子ども部屋でしょう。
ゆうじん自身の精神年齢が子どもみたいなものなので、自分が子どもをもつようになることはまだあまり考えたことはありませんが、いつかそんな日がくるのでしょうか。まだわかりません。
さて、今回はここまで。
リアのアプローチにたじたじでしたが、やっぱり家庭が一番です。新たに自宅に子ども部屋も作り、多少の緊張感はあるものの公私ともに充実した毎日です。
さて、次回も楽しく、町の発展と幸せな家庭づくりにハッスルハッスル。
では。