Stardew Valley(スターデューバレー)攻略記(その30)独身女性たちの猛攻も妻は強し!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたStardew Valley(スターデューバレー)攻略記その30です。

前回、冬を祝うお祭り「アイスフェステバル」が開催され、そこで氷上釣り大会が催されました。ゆうじんは日頃、鍛えた釣りの腕を発揮し、大会で優勝します。ゆうじんは賞品としてもらったセーラー帽を誇らしげにかぶります。

●主人公ゆうじん:都会のギスギスした生活に嫌気がさして脱サラ。祖父が遺した“前向き牧場”に移り住む。片想いだったペニーちゃんと相思相愛になり、結婚。
他の主な登場人物(クリックすると開閉します)
アビゲイル:キャロラインの娘。色白、紫色の髪。パンクっぽい服装だが自然も好きそうだ。タマゴに目が無い。意外にゲーマー。
アレックス:アメフトのボールをいつも持っているスポーツ青年。エブリンとジョージと一緒に住んでいる。
ウィリー:ゆうじんに釣り竿をくれた釣具屋の店主。服装はボロっちいがあんたええ人や。
ヴィンセント:ジャスとともにペニーに勉強を教えてもらっている元気な男の子。お父さんがもうすぐ帰って来るらしい。
エブリン:引越しの挨拶をしたら「良ければ“おばあちゃん”って呼んでね」と言ってくれた優しいおばあちゃん。
エミリー:町唯一の食事処件酒場のスタードロップサルーンの看板娘。妹のヘイリーと同居している。一見、常識人だが、結構ぶっ飛んだところもあるアブナイお方。
エリオット:浜辺にある小屋に住んでいるロン毛。小屋は暗くてクモがいっぱいとのこと。
ガス:町唯一の食事処&酒場スタードロップのシェフ兼オーナー。顔がデカイが、心はもっと広い優しいダンディ。女なら惚れてたぜ。
キャロライン:町で夫婦で雑貨店を経営している。アビゲイルのお母さん。
ギュンター:ペリカンタウンの博物館兼図書館で働いている“教授”。お宝を探せと強要する態度が気に食わん。
ギル:マーロンの冒険者ギルドでくつろぐ元冒険者?狸寝入りの名人。
クッキー:前向き牧場のまえで拾われ、ゆうじんと一緒に暮らすこととなった犬。茶色い毛並みが名前にピッタリ!しかし、出番があまりないゾ。
クリント町の鍛冶屋さん。牧場生活に必要な道具をグレードアップしてくれるとのこと。エミリーのことが好きだが、ラブレターを出せずにいる。
サム:ヴィンセントのお兄ちゃん。自宅でよくギターの練習をしている。髪型がサ○ヤ人。ペニーちゃんとフラワーダンスを踊っただけでなく、ルアウパーティーでもペニーちゃんと2人で海を眺めていた。性格はいい奴だが、激おこプンプン!!
シェーン:声をかけても「あんたと話す時間はない」などとそっけない。このヒゲモグラめ!Jojaマートで働いている。
ジャス:ヴィンセントとともにペニーちゃんに勉強を教えてもらっている。よくヴィンセントと遊んでいる。
森の精霊ジュニモ:町の荒れた公民館に住みつく謎の精霊。
ジョージエブリンおばあちゃんの旦那さん。車椅子で生活しており、その不便な生活もあり、頑なになっている。
ジョディキャロラインの友達。井戸端会議中に挨拶をしたが、新しい牧場主に期待している。夫はどこかに出かけており、一人で家庭を守っている模様。
セバスチャン:見た通りなかなかなイケメン。サヤエンドウで気晴らしをする特技の持ち主。
知事ルアウパーティーの来賓としてくる。パーティーで振る舞われるスープの味みを楽しみにしている。ペリカンタウンに別荘を買いたいが決定権は妻が持っているorz
ディメトリウス:地元の動植物の研究をしている科学者。娘はマル。奥さんはロビン。キノコの研究のため、前向き牧場の洞窟を利用している。
ハーヴィー:ゆうじんがペリカンタウンで会った初めての町民。町で医師をしている。
はっとまうす:南の廃屋で帽子を売るネズミ型生物。人語を操る。でも、かわいいは正義。
パムペニーちゃんのお母様。つまり、ゆうじんの義母。町営バスの運転手だったが、町の財政問題でバスが廃止となり、酒浸りの生活へ。
ピエール町で雑貨屋を経営している。キャロラインの夫。雑貨屋がJojaマートの標的にされ、生活を脅かされる。生活のためか、イベントでは必ず屋台をだす。猫アレルギー。
ヘイリー都会に憧れる女性。しかし、野草に無邪気に喜ぶ一面も。エミリーと姉妹。牧場マッチョなゆうじんにちょっとほの字。
ペニーゆうじんのワイフ。ヴィンセントとジャスに勉強を教えている。子供にもお年寄りにも優しい女性。読書が好き。意外に肉食系女子。だがそこがいい。
マーニー:自分の牧場を持っており、動物や飼育用品を売ってくれる。姪のジャスと、甥のショーンと一緒に暮らすが独身。町長にゾッコンで静かに愛を育む。
マーロン廃坑近くで冒険者ギルドをひらく男。隻眼といい、名前の語呂といい、FF10のアー○ンに見えてしまうとかしないとか。
魔術師ラズモディアス:石の塔に住むモノホンの魔術師。森の精霊ジュニモと意思疎通できるように、ゆうじんに危ない青汁を飲ませる怖い人。
マル:新しい住人がきて町に新しい風が吹くのではと期待している。父ディメトリウスの研究の手伝いをしている。
モーリスJojaマートの社員。わざわざピエールの雑貨屋の中で割引チケットを配って顧客を奪う。悪の手先!!
ライナス:町の北でテント生活を営む自然人。どうやら社会生活に向いていない性格のようだ。
リア:ロビンと間違えて声をかけたが、こちらはリアさん。自宅で創作する彫刻家。アーティストとして悩む彼女に町に作品を展示することを提案してみた。
ルイス町長:ゆうじんが引っ越したペリカンタウンの町長。祖父の古い知り合い。かつては町の誇りだった公民館の維持or売却に悩む。失くしていた「幸運のむららきパンツ」が戻ってきた。
ロビン前向き牧場の施設の建設を一手に担ってくれる町の女大工さん。夫のディメトリウスとダンスをよくしている。マルとセバスチャンのお母さん。

また、ゆうじんは鍛冶屋のクリントに頼まれ、彼が片想いしているエミリーに代理でプレゼントを渡すことになりました。プレゼントをもらったエミリーは大喜びですが、クリントの気持ちが伝わっているか非常に微妙です。

家畜の世話をしつつも、冬を満喫するゆうじん。採取や採掘、釣りなどにじっくり時間を取ることができます。いつもと違う時間の使い方ができる間に、春に向けた準備を整えていきましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

それがお前の仕事だ

前回、氷上釣り大会で義母パムを負かしたので、久しぶりに義母宅に向かいます。母一人子一人の家庭なので、ペニーちゃんが結婚してから寂しい想いをしているはずです。ゆうじんもたまに気をつけて様子をみるようにしています。

コンコンとノックして、トレーラーハウスに入ると、パムはいつもの通り、窓際のソファに一人で座っています。

ゆうじん

「こんにちは、お義母さん。この前の釣り大会、楽しかったですね〜。」

パムはゆうじんが入ってきたのをみてこたえます。

パム

「やあ、あんたかい。ねぇ、ペニーのことはしっかりあんたに任せたわよ。あいつはあたしの宝物だからね!」

(゚ーÅ) ホロリ、いつもは呑んだくれているおばちゃんですが、気持ちは優しいところがあるんです。気持ちを受け止め、大事なペニーちゃんは俺がちゃんと幸せにするから。。。

ディープ・インパ○ト!

冬の10日を迎えようとすると、夜中に異音が聞こえ、メッセージが表示されます。『夜中、爆発音が聞こえた…』とのこと。なんの爆発音!?と不安になります。

朝になってから、まずは愛妻ペニーちゃんの無事を確認します。ペニーちゃんはいつも通り、台所にいました。彼女の無事に安心し、キスとハグをしてから、牧場に他に被害がなかったか見回りにいきます。

トリ小屋も、家畜小屋も被害は特にありません。爆発音は気のせいだったかと思いはじめたとき、牧場の端にある木立の中に奇妙な隕石が落ちていることに気づきます。こんなデカイ隕石が家に落ちなくて本当によかったです。

手持ちのツルハシではまだ割れないようなので、後日、道具をパワーアップしてから割ってみましょう。

元カレからの電話…

その後も家畜の世話や採取などに力を入れ、住人たちとの交流を続けるゆうじん。町の住人の家を訪問して回ります。芸術家のリアの小屋に訪問したところ、イベントが起こります。

小屋に入ると、リアは電話で話をしています。難しい話をしているのか、顔色も口調も厳しく、ゆうじんが入ってきたことに気づきません。

リア

「ケリー…何度言ったら分かってくれるの?街に戻るつもりはないんだってば!」

あまりの剣幕にゆうじんは声をかけられずにいると、リアは電話をガチャっと切ります。

リア

もうやめて…二度と電話してこないで!(ガチャ)」

そして、電話を切ったリアは後ろにいるゆうじんに気づき、気まずそうにします。

リア

「ゆうじん…怒鳴ってるとこ、見られちゃった?」

がっくりうなだれるリアですが、ゆうじんが近づき励ますと、先ほどの電話についてポツリポツリと語ります。

リア

「前に付き合ってた相手なんだ…」

リアの説明によると、元カレとは街にいるときに同棲していたようです。そして、リアは昼は日雇いのアルバイトをして、夜に作品を作る生活をしていたのですが、元カレはリアに学校に戻るなり、もっとちゃんとした仕事をした方がいいとうるさかったようです。

リア

「彼はきっと、普通の暮らしのためにお金を貯めたかったんだと思う。ほら、郊外に家を買うとか、子供と暮らすとか、PTAの集会にでるとか…そういうさ。でも私はまだ、そういう暮らしをするつもりはなくて…だから別れたの。で、アーティストでいる夢を追うためにここに引っ越したわけ。」

そこまで聞くつもりはなかったのですが、リアが元カレと別れて夢を追うために引っ越したことを聞きます。そして、しばらくすると、リアはゆうじんに質問してきます。

リア

「ねえ、ゆうじん、私って自分勝手だと思う?」

人それぞれ大事に思う価値観は違いがあって当然です。我を通すだけでもいけませんが、全く合わないのであれば無理やり合わせる必要はないでしょう。ゆうじんは「思わないよ。そうするべきだったんだ」と答えます。

こういう問いに絶対的な正解などないと思いますが、ゆうじんの意見にリアは納得します。

リア

「君の言うとおりね…あのままじゃ幸せになれなかったのかも。若くて自由のきくうちに不安定な関係を終わらせた方が…お互いのためになるのよね。」

そして、リアは以前にゆうじんがアドバイスした「町に作品を展示する」という展示会について話しだします。

リア

「そういえば…最近、前に言ってもらった展示会のアイデアについてちょっと考えてるの。展示会のために、新しい作品も作ってるんだ…不安もあるけど、作品を人に見てもらえると思うとわくわくするな。」

展示会に向けて作品を作っているようです。特色ある町おこしはスターデューバレーにとってプラスになると今も信じています。ゆうじんも「できる限り協力するよ」と伝えます。

リア

「スターデューバレーを第一級のアート発信地にするってアイデアに賛成してくれてうれしいよ、ゆうじん!」

リアは賛意を示してくれるゆうじんに感謝します。そして、徐々に画面が暗転し、イベントは終了します。リアの作品が揃ったら、ぜひ展示会をしましょう。

頭クラクラ・サイケデリック・ダンス

翌日も住人の自宅を訪問するゆうじんですが、エミリー&ヘイリー姉妹の自宅に入った瞬間、急に画面が暗転し、またまたイベントが発生します。

再び画面が表示されると、ゆうじんはエミリーの部屋を訪れます。エミリーはゆうじんを笑顔で迎え入れます。

エミリー

「いらっしゃい、ゆうじん!あのね、見て欲しいものがあるんだ。私の趣味なんだけど、内緒にしてたの…これ、何ヶ月も練習したんだよ。」

エミリーはゆうじんに彼女の秘密の趣味を見せてくれるとのこと。しかも何ヶ月も練習していたらしいです。どんなものなのかわくわくしていると、エミリーはラジカセで音楽を流して踊り始めます。

めがてん (・o・)。まあ普通のダンスじゃないかなあと思って見ていると、途中から雰囲気が変わってきます。一心不乱に踊るエミリーを中心に画面が赤や青、黄色など色とりどりに変化し、虹や星、ハートマークなどが現れます。

おいおい、こりゃダンスってレベルじゃねーぞ。非常にサイケデリックな映像が流れ続けます。ひょっとして不思議な踊り?とビビるゆうじんですが、エミリーのダンスから目が離せません。

エミリーはかなり長い時間かけて踊り終えます。エミリーは疲れ切った様子ですが、ダンスを踊り終わると感想をゆうじんに聞いてきます「それで…どうだった?」

なんと評価していいのでしょうか。ただのダンスではもうありません。正直、気持ち悪くなっていましたが、レディが勇気を出して秘密の趣味を見せてくれたのをけなす訳にはいきません。優しいゆうじんは若干かたい笑顔で「と、とても良かったよ!」と答えます。

ゆうじんの評価を聞き、エミリーは笑顔になります。

エミリー

「ありがとう!」

ゆうじんの評価に喜ぶエミリーが、汗だくになったのでシャワーを浴びに行くと言うと、画面が徐々に暗転してイベントが終了します。

そして、妻は…恐ろしい!!

なんだか最近、独身女性たちとのイベントが立て続けに発生し、しかも、相手の女性たちは、ゆうじんのことを憎からず思っている様子を感じますが、まあ、思い過ごしでしょう。そう考えたゆうじんは、その後も分け隔てなく住人たちとの交流を続けます。

そして、町をぶらついていると、ペニーちゃんが教え子のジャスとヴィンセントを川のほとりで遊ばせています。ペニーちゃんは子供たちと一緒に遊んではおらず、ポツンと立っています。ゆうじんは声をかけます。

ゆうじん

「おーい、ペニーちゃん。子供たちと一緒に遊ばないの?」

すると、ペニーちゃんは浮かない表情で答えます。

ペニー

「その…今日、エミリーにプレゼントを贈ったって聞いたけど…」

(((゙◇゙)))カタカタカタカタ、あ、あれは、そ、その、町の住人の一人としてだね、交流を図らねばと思ったわけで…。やましいことはないのですが、ゆうじんはいきなりの突っ込みに挙動不審になります。ペニーちゃんに問い詰められ、心なしか、ドット絵の目も点になっています(1つ上の画像と比べても目の大きさが変わっているのは本当に一目瞭然ですね)。

キョドるゆうじんをみて、ペニーちゃんはさらに追求してきます。

ペニー

「まさか浮気じゃないよね?」

ブン((・ω・`*))((*´・ω・))ブン、やってないです。否定するゆうじんに、ペニーちゃんはクワッと鬼の形相でひと睨みします。

ペニー

「、、、」

ブン((・ω・`*))((*´・ω・))ブン、ブン((・ω・`*))((*´・ω・))ブン、本当に浮気なんてやってないです。ひたすら否定し、なんとか信じてもらえたみたいですが、あまりの恐ろしさにゆうじんはペニーちゃんにすぐさま持っていた花をプレゼントすることにします。

ゆうじん

「僕が本当にプレゼントしたいのは君だけだよ。」

わかりやすいゴマスリですが、ペニーちゃんはなんとか機嫌を直してくれます。ふぅ。

ペニー

「ありがとう!このプレゼント、とってもステキ。」

あまりにビビっているゆうじんはさらにペニーちゃんをハグします。ジャスとヴィンセントが「あんた何やってんの?」と呆れた表情をしていますが、関係ありません。。。

いやー、浮気なんて気持ちはこれっぽっちもなかったのですが、誤解を招くような行動は慎まなければなりません。住民と仲良くなるためにプレゼントは有効ですが、独身女性に渡すときは注意したいと思います。。。

さて、今回はここまで。

最後にどっと精神的に疲れてしまいましたが、とにかく愛妻ペニーちゃんと仲直りできて良かったです。

さて、次回も楽しく、町の発展と幸せな家庭づくりにハッスルハッスル。

では。