XCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記(その9)犯罪組織メンバーからのコンタクト!!

こんにちは、ゆうじんです。

お待たせしましたXCOM: Enemy Within(エックスコム)攻略記その9です。

アウトサイダーエイリアンから回収したクリスタルの研究が完成し、エイリアンが発している信号の受信に成功したXCOM。その信号の発信源を特定することで、エイリアンの隠れ基地を発見します。

●主人公:XCOMプロジェクトの司令官。顔グラも声もない(なので、イケメンに脳内変換!)。各国のパニックレベルがじわじわ上昇しており、ヒヤヒヤしている。アウトサイダーから回収したクリスタルを使い、エイリアンの隠れ基地を発見!!
他の主な登場人物・エイリアン(クリックすると開閉します)
ブラッドフォードXCOMプロジェクトの本部を統括している。戦術部隊への指示と、司令官に定期的な報告が仕事。緑色のセーターがトレードマーク。司令官の良き副官。頼りになるやっちゃ。
ドクター・バーレンXCOMプロジェクトの技術責任者。エイリアンの研究・解剖・尋問に目がない美人系マッドサイエンティスト。しかし、その腕は確か。
ドクター・シェンXCOMプロジェクトのエンジニアリング部門の責任者。研究部門の成果を、実際に形にしてくれる心強いおやっさん。ワイルドなベルトにこだわりを感じるぜ。
ビッグスカイスカイレンジャー“ブードゥースリーワン ”のパイロット。XCOMの兵士たちを戦地に運んでくれる。
評議会:XCOMプロジェクトを支援してくれる国々みたいだが謎に包まれている。連絡係の人物の顔はいつも逆光で見えない。
セクトイド人類が初めて遭遇したエイリアン。大きな頭にひょろりとした体。各個体は全く同じDNAを持ち、高度なクローン技術の産物と推測される。テレパシーも使う。
シンマン:メガネのサラリーマンにしか見えないエイリアン。地球への潜入のために擬態しているものと推測される。倒すと毒霧を発する厄介なお方。
シーカー:タコのような形をした浮遊型エイリアン。こちらを発見するとステルスモードで透明化する。幸い未経験だが、触手に触るとまずいらしい。
フローター空中に浮遊しているエイリアン。機械と融合している上半身だけの姿にビビります。その能力を活かして、高低差を物ともせずに移動してくる。
アウトサイダー:墜落したUFOで目撃された強面のエイリアン。生け捕りにしようとしたところ、何かの信号を受信しているクリスタルを残して消滅した。

そして、バーレン女史の研究結果からクリスタルを模倣した「マスターキー」を製作できる可能性が判明します。このマスターキーを作る事ができれば、アウトサイダーに偽装して基地に潜入できるようです。彼らの侵略に反転攻勢をかける絶好の機会です。

今回はマスターキーを作って、エイリアンの基地を襲撃して、地球に平和を取り戻しましょう。

では、はじまり〜、はじまり〜。

※本攻略記はネタバレありのプレイ日記ですので、未プレイの方はご注意ください。また、文中のキャラクターの発言・行動は、ゲーム内での会話や行動をそのまま使っている以外に、筆者が脳内補完している部分がありますので、ご容赦ください。

マスターキーを作成!!

ドクター・バーレンの研究によって、エイリアン基地に潜入するためのマスターキーが作成可能になります。

すぐにエンジニアリング施設に移動し、シェンのおやっさんに相談してみます。幸い、これまでクリアしたミッションのおかげでキーの作成材料は揃っているようです。

ドクター・シェン

「すぐにマスターキーの製作に取り掛かりましょう。」

研究によって設計図が完成しているため、作成には時間がかかりません。すぐにマスターキーは出来上がります。これでエイリアンの基地を襲撃する事ができます。

犯罪組織メンバーからのコンタクト!

エイリアンの基地の襲撃に向けて準備を整えようとしていると、急遽、評議会から呼び出されます。

評議会

「犯罪組織トライアドの構成員の1人が我々の諜報員に連絡をとってきた。その人物は『ユニークな装置』を手に入れたと主張している。君に調査を頼みたい。」

犯罪組織の構成員が、何かの装置を手に入れたとコンタクトしてので調査してほしいとのこと。エイリアンの基地を襲撃するにあたって、準備を整えるために先立つものも必要です。パトロンの機嫌を損ねるわけにはいきません。。。

ロングボウ(長弓)ことスナイパーSHEN軍曹を中心に早速、部隊を編成します。

現地への移動中、ミッションの詳細が明かされます。ミッション名はコードフューチャー作戦。目的はコンタクトしてきた構成員を救出ポイントまで護送すること。エイリアンたちが装置を奪還しにくるかもしれないので、あらゆる敵を排除せよとのことです。

護衛対象を発見!

スカイレンジャーで現地に到着すると、護衛対象と思しき人物が待っていました。

男の右眼に傷があり、相当な修羅場をくぐってきたと思われます。その雰囲気からも、ヤ○ザやマ○ィアといった反社会的な組織のメンバーなのは間違いありません。その名前はチャンです。

チャン「お前が接触人物のようだな。報復を恐れて入れば、あんな目立つ飛行機で登場はしないはずだからな。」

しかし、いきなりチャンは、XCOMの隊員たちに銃口を向けます。

なんじゃこら〜、やる気か!!と思いますが、背後に忍び寄っていたエイリアンを倒しただけでした。

チャン「これを私が持っていることもあり、彼らは私がいないことにすぐ気がつくだろう。私を一緒に連れて行ってくれたら、これは君のものだ。この装置をボスがどこからこれを手に入れたのかはわからない。だが、様々な入札者からオファーを受けていた…何に使うつもりだったのかわからないが。」

そう言うと、装置の入ったカバンを見せます。

そして、ミッションがスタートします。チャンを救出ポイントまで移動させればクリアです。頑張っていきましょう。

楽勝!!想定の範囲内だぜ

チャンの話からも敵が襲撃してくる可能性が高いでしょう。ダッシュはせずに慎重にジリジリ進みながら、敵の突然の攻撃に備えて監視を活用しておきます。監視状態でターンを終えれば、相手のターンであっても視野内で動いた敵に攻撃する事ができます。

しばらく前進を続けると、本部から無線が入ります。

ブラッドフォード

「現在地にエイリアンが接近中。警戒を怠るな。」

その連絡と同時に、シンマンたちが現れます。想像通りです。

襲撃に備えて監視状態にしていたので、現れた敵を問題なく倒すことに成功します。

シンマン程度のエイリアンであれば、今の部隊の脅威にはなりません。

クモ型?!新種登場!!

楽勝かと思って安心していると、これまた突如無線が入ります。

ブラッドフォード

「司令官、何やら断続的なコンタクトが…今までとは様子が違います。」

びっくりさせるのはやめて〜と思っていると、脱出ポイントの目の前に新たなタイプのエイリアンが出現します。クモのような昆虫のような感じです。

クモ型エイリアンは素早い動きで、部隊に急接近します。こちらも監視状態で攻撃しますが、残念ながら弾は外れます。

そして、あっという間に護衛するチャンのすぐ近くまできます。

ミッション失敗か!と焦りますが、どうやら敵は遠距離攻撃は行えないようで、移動のみで攻撃はしてきません。XCOMのターンになります。ここでクモ型を沈めないと、次のターンでは攻撃を受けてしまうでしょう。全力で攻撃することにします。

敵が接近していたのが逆に幸いし、チャンを護衛していた隊員たちが近距離から攻撃が可能です。近距離では命中率も高いので安心です。特に近くにいた ヘビー兵EDWARDSとアサルト兵RODRIGUEZが攻撃をくわえます。

敵の体力は8とこれまでの敵の中では高い方ですが、ライトマシンガンとショットガンの攻撃に倒れます。

クモ型の足は鋭い爪状になっており、攻撃を受ければかなりのダメージを受けていたに違いありません。攻撃を受ける前に倒せて本当によかったです。

これ以降も、装置の奪還を狙うエイリアンたちが現れますが、ロケット弾などで倒しながら着実に前進していきます。

そして、チャンを囲むように護衛しながら、脱出ポイントに到着します。

脱出ポイントに到着すると、スカイレンジャーで脱出することができます。チャンはスカイレンジャーに乗り込みながら独白します。

チャン「私は生きている。だが、もう前の人生には戻れない。おかしいものだよ、こんな風になるとはな。共通の敵を倒すために、友を裏切るんだ。」

エイリアンの装置をやりとりしている犯罪組織を裏切り、エイリアンと戦うXCOM側につくということでしょう。チャンは感慨深げに閉じていくハッチを眺めています。

チャンがどうストーリーに関連してくるのがわかりませんが、とにかく今はここから脱出しましょう。そしてミッションが完了します。新種のクモ型エイリアンが出たにもかからわず、死者が出ずにすみよかったです。

仲間になるチャン!!

ミッションから帰還すると、評議会から連絡が入ります。

評議会

「ドクター・バーレンが、エイリアンの装置が本物であることを確認した。ドクター・シェンがこの装置の用途についていくつかの仮説を検証している。結論が出次第、すぐに連絡がいくだろう。あと、チャンがベースキャンプで君の指示を待っているぞ。」

チャンがベースキャンプで待っているとのことなので、すぐにベースキャンプに移動します。が、特に何も発生しません。ん、どういうこと???

仕方ないので部隊の兵士をチェックすると、なんとそこにチャン(ZHANG)が登録されています。どうやらチャンは隊員になったようです。しかも、いきなり中尉とレベルが高いです。

部隊の隊員でこういう背景を持つキャラクターが初めてなので驚きです。これからの活躍を期待しましょう。

さて、今回はここまで。

マスターキーも作成でき、味方も増えて、襲撃への体制も整ってきました。今こそ、彼らの侵略に反転攻勢をかける絶好の機会です。次回はエイリアンの基地を襲撃して、地球に平和を取り戻しましょう。

では。